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GYAO!とJ-WAVE(81.3FM)がコラボレーションしたラジオ番組、『GYAO! CLUB INTIMATE』がオンエア中だ。(毎週金曜日 夜11時~)"インティメイト(親密)"な関係のアーティストとアーティストが紡ぐ音楽トーク番組は、ラジオで<音声>を楽しんだ後、その<映像>はオンデマンド配信(毎週金曜日夜11時30分~/30日間)で見ることができる。

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コムアイ(水曜日のカンパネラ)×池貝峻(yahyel)『GYAO! CLUB INTIMATE』に登場


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第18回目(11月16日、23日、30日)のゲストは水曜日のカンパネラのコムアイとyahyelのボーカルの池貝峻。両グループがコラボレーションした楽曲「生きろ。」をリリースした2人が語った曲の背景にあるメッセージとは? そして番組後半ではコムアイの失敗談をキッカケにクールなイメージからは想像がつかない池貝の素顔が明らかにされることに?

■yahyelは思った以上にエグかった(コムアイ)

 水曜日のカンパネラとyahyelのコラボレーションの話が生まれたのは2017年12月のこと。東京・代官山のライブハウスで共通の知り合いのアーティストを見ていたコムアイと池貝がフロアーで「コラボやろうか」と盛り上がったことから始まった。コムアイがyahyelに抱いていた印象から話は転がっていった。

「yahyelはクールに見えることを気にして(楽曲を)作ってると思ってたんだけど、けっこうエグかったんだよね。」(コムアイ)

「僕らとしては今までもエグいこと言ってたんですけど、僕が前に出るのが苦手な人間なので」(池貝)

「そうなの?」(コムアイ)

「ホントに家で曲書いていたいもん(笑)。ソングライターとしての側面が多くて、そもそも自己救済のために音楽やってたので。つらいから書くみたいな」
(池貝)

「みんなも言うけどガイくんは人に期待しすぎて、勝手に落ち込む」(コムアイ)

「メンバーにも言われる。個と世間との摩擦みたいなものが僕のモチベーションになっていて、やっと前に出て曲を書こうかと思ったのがyahyelだったんだけど、僕らはうがった見方をされがちなので。海外っぽいとか」(池貝)

「英詩だからエグみが緩和されて、そう聴こえているところもあるんじゃないかな?」(コムアイ)

「そうかもしれないね。日本は英語圏の人に対する羨望(せんぼう)みたいなのが強いから、僕らがやっていることもそこに回収されてオシャレみたいな」(池貝)

「でも、今回、ガイくんが書いてる英詩(「生きろ。」)もエグいよね。赤い目のゴーストの話ですから」(コムアイ)

「歌詞はぜひ見ていただきたいな。その導線をコムちゃんに作ってもらったところはあるかもしれない。コムちゃんとやることで前に出る勇気が出たっていうところがあるんです」(池貝)

■東京にいると生きてる実感をあまり感じられない(池貝)

 そして話はいよいよ「生きろ。」の核心部分に。作詞を池貝峻とコムアイ、作曲を池貝峻、篠田ミル、杉本亘、コムアイが手がけたこの曲はコムアイが音源を受け取って数年前に駅のホームで人身事故の後の光景を見たことを思い出したことから言葉が紡がれていった。見知らぬ誰かの人生が終わったことをリアルに感じさせる体験とそこに差し込む朝日の美しさに動かされたという。

「見ていて思ったのが、人生は続いていくんだけど、それはすごく細くてホームを降りるかどうか崖っぷちをずっと走っていくことだと思って。こわごわ歩いていてもどうせ落ちるし、落ちない人は落ちないし、殺されることもあるし、
自分で決められるものでもないと思うから"じゃあ走ろう!"と思ったんです。ガイくんは私の目線だけではなく、ほかの人たちも感じていることを英詩で書いている感じがする」(コムアイ)

「さっき言っていたような瞬間って東京にいるとあまり出会わないからね。血の海が見えたとか、朝、誰もいないとかって。リアルな"生きてる"っていう実感があまりないんですよね、っていう話だよね、おそらく」(池貝)

「そう。ホントにそう」(コムアイ)

「(生きてることに)気づいている瞬間を、コムちゃん自身は書いていて気づいていないって意外とつらくない? っていう瞬間を僕が書いてる感じですよね」(池貝)

「(今は)近代化していて"死"が日常に入らなくてもいいじゃない? っていう。誰かから縄文時代は村の真ん中にお墓があったって聞いたんだよね。生活空間の中にお墓があるって面白くない? 生き物は生まれて死んでいくっていうことからだんだん遠ざかっていて、"どう生きたらわかんないんですけど"って疑問があって、それが血の海を見てどういうものが死なのか、少し掴(つか)めるというか感じられて何か安心したというか」(コムアイ)

 曲のタイトルで最初に候補に上がっていたのは「東京を生き抜く」。"生きる"と言い切れなかったコムアイに「生きろ。」というタイトルを提案したのは磯貝。「言い切っていいんだって。そのことでこの曲が強くなった気がする」とコラボならではのケミストリーが生まれた。

■朝の4時にコムちゃんからメールが来て......(池貝)

 そんな2人の親密な関係が明かされたのは番組後半でのエピソード。猫を飼っているコムアイがツアー前にペットホテルに預けようとしていたところ、うっかり時間を間違え、近所に住んでいる池貝にヘルプを求めたところから思わぬアクシデントが発生することになった。

「私が猫のホテルのオープン時間を間違えて覚えていて、これで預けに行ったら飛行機に乗れないじゃんって状態のときに、いろいろあってガイくんが私の3万円をなくすハメになったっていう」(コムアイ)

「それ、話はしょりすぎて意味わからなくなってるから(笑)。僕ら、家が近いんですよ。コムちゃんから"猫預けられないからガイくん、ちょっと行って"っていうメールが来たのが朝の4時ぐらいですよ」(池貝)

「しかも起きてた理由がおなかが痛すぎて寝られないっていう」(コムアイ)

「(笑)俺がね」(池貝)

「で、道端でコムちゃんに猫と3万円を渡されて"じゃあ、私はツアーに行くから"って左手に3万円、右手に猫を持って猫ホテルの前で立ち尽くしてたっていう。もうヘロヘロになってますから。しかもホテルがまだ開いてなかったんですよ」(池貝)

「そうだったの? ゴメンね」(コムアイ)

「そう、そう。で、目の前に座ってボーッとしてたら、左手に持ってた3万円が消えてたんだよね。"こえーっ!"と思って」(池貝)

「やばすぎるよね。一瞬でパクられたんでしょ?」(コムアイ)

「一瞬で。自腹で猫を預けました」(池貝)

「"いや、払います"って。でもガイくんは受け取ってくれなかったので」(コムアイ)

「そりゃあ、そうでしょ」(池貝)

・・・・・・・・・・
今回、紹介したのは2人のトークのほんの一部。全3回にわたりオンエアされた2人のトークは、<映像>で視聴可能。今後もさまざまな"インティメイト(親密)"なゲストたちが登場する。

■コムアイ
1992年、神奈川県出まれ。「水曜日のカンパネラ」の主演、歌唱担当。DOLCE&GABBANAがミラノで発表した2017-18年秋冬コレクションでランウェイモデルとして歩き、VOGUE JAPAN WOMEN OF THE YEAR 2017を授賞、映画『猫を抱くもの』に女優として出演するなど、様々な活動を行なっている。2018年6月EP「ガラパゴス」リリース、10月より国内4都市含むアジア10都市を巡る「ガラパゴスツアー」を開催。国内、海外問わずに活動の幅を広げている。2018年11月2日に水曜日のカンパネラとyahyelによるコラボ楽曲「生きろ。」をリリース。

■池貝峻
グローバルに活躍するバンド、yahyelのボーカリスト。2015年3月に池貝峻、篠田ミル、杉本亘の3名によって結成。ライヴ活動の本格化に伴い、VJの山田健人、ドラマーの大井一彌をメンバーに加え、現在の5人体制となる。2016年に欧州ツアーを回り、FUJI ROCK FESTIVALへの出演を経て、9月に初のCD「Once / The Flare」をリリース。2018年に2ndアルバム『Human』をリリースし、9月に「TAO」を緊急リリース。映像作家としても活躍する山田が手がけたMVには初めてメンバー全員が出演している。

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