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合計200kg超の巨体でノロケまくる「ラブラブ漫才」が話題の男女お笑いコンビ・まんぷくフーフーは、2018年8月に入籍したばかりの夫婦芸人だ。長い交際期間を経ての結婚だけあって、マービンJr.と松丸ほるもんの2人は芸風通りのおしどり夫婦。元力士の巨漢であるマービンJr.いわく、目標としている存在は佐々木健介・北斗晶夫妻だという。

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(GYAO! トークバラエティ「ぶるぺん」出演 夫婦コンビ・まんぷくフーフー)


新婚夫婦芸人がラブラブなネタ披露>>

合計230kg超の夫婦芸人が苦労する事>>

■「絶対に別れない」という言葉が現実に

――お2人は8年前に付き合い始めたそうですが、どちらから先にアプローチをかけたのでしょうか?

マービンJr.:「僕からです。芸人としては僕が少しだけ先輩なんですが、たまたま後輩のライブを見ていたらタイプの女が出ていたんですよ。すぐに出会いの場をセッティングして、交際を迫るときは先輩としての圧力をフルに使いました。俗にいうパワハラです(笑)」

松丸:「本当に最初からグイグイきましたね。でも、私としてもまんざらでもなかったんです。特に元スポーツ選手というのはポイントが高かったです」

マービンJr.:「そういえば付き合うことになったとき、『絶対に別れないけどいい?』と聞かれたんですよ」

松丸:「そんなこと言ったっけ?」

マービンJr.:「言ったよ。正直ちょっと重くてビビったんですけど、芸人同士で付き合ってすぐに別れて、なにもなかったような顔をするのはサムいじゃないですか。なので、その時点で結婚する覚悟はできていました」

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(GYAO! トークバラエティ「ぶるぺん」出演 夫婦コンビ・まんぷくフーフー)


――結婚を前提にした交際を続ける一方で、まんぷくフーフーを結成したのは2年前と最近です。なにがきっかけでコンビを組むことになったのでしょうか?

マービンJr.:「電車の中で普通にイチャイチャしていたら学生に爆笑されたんですよ。そこで『もしかしてこの絵面、面白いのか?』と思ったんですよね」

松丸:「お互いピンでは鳴かず飛ばずで、もう芸人を辞めようかと思っていた時期でした。そんな状況で、超が付くほどの個人主義者の彼が『最後にコンビでやってみようか』と言ってきたんです」

マービンJr.:「僕は遅刻とかされるのが本当にイヤで、養成所時代からコンビを組むのが耐えられないタイプでした。今も、相方が嫁だから成り立っている感じですね」

■計200kg超の豊満ボディ! 新婚コンビの食費事情

――コンビ芸人という職業柄、交際していても結婚していても、やはりネタの話はしなければいけません。空気がピリつくことはありませんか?

マービンJr.:「僕は1回寝れば忘れるので大丈夫です! ただネタ合わせが終わった後も、彼女は『あのくだり面白いかな?』とか、めちゃくちゃ聞いてくるんですよ」

松丸:「彼は話が終わったらスイッチを切るタイプで、私は解決するまでずっと考えちゃうタイプなんです。そこでちょっと食い違うことはあります」

マービンJr.:「あと、やっぱり褒めてもらうのが大事ですね。褒められるのが大好きなので」

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(GYAO! トークバラエティ「ぶるぺん」出演 夫婦コンビ・まんぷくフーフー)


松丸:「ウケた日に限って『今日の俺どうだった?』と聞いてくるんです。仕方なく褒めると『どこが良かった?』と細かい褒め言葉を要求してきて......。最近は『アメトーーク!』でディレクターさんに『マービン! 今日は2打数2安打だったね』と褒められたのが相当うれしかったらしく、寝る前に『俺、なんて言われたんだっけ?』と聞いてきます(笑)」

――失礼な話ですが、お2人の体型を見ると新婚生活の食費が気になります......。

マービンJr.:「やっぱり食費は相当かかりますね。でも、一時期よりは減ったんじゃない?」

松丸:「結婚祝いで青木さやかさんに大量のお米をいただいて、あとブルゾンちえみから炊飯器をもらったおかげでだいぶ助かってはいるんですけど、お金もないのに彼が高いものを食べたがるんですよ。いまだに力士時代の風習を引きずっているんです」

マービンJr.:「でも、やっぱりおいしいものを食べたいじゃん」

松丸:「そのせいで500円のはずの食費が何千円になるわけじゃないですか。私は吉野家でいいのに『俺、吉野家とか食べたくない』とか言うんですよ。完全に相撲界で高級なものを食べすぎた反動ですね」

■大関・豪栄道のおかげで仕事量アップ!?

――元力士のマービンJr.さんは、高校時代の先輩である豪栄道関と非常に仲がいいそうですね。

松丸:「豪栄道関が初優勝したとき、テレビ見ながら泣いてたよね?」

マービンJr.:「つらい時期を間近で見てきたので......。豪栄道関って、けがをしていても絶対に公表しないんですよ。それを知らない人たちから弱い大関だと言われていて、僕はずっと悔しかったんです」

松丸:「彼、豪栄道関が優勝したおかげで、一時期めちゃくちゃ仕事増えてましたから」

マービンJr.:「『俺の力を使ってテレビに出るな』と怒られました(笑)。とにかくもう、豪栄道関には恩がありすぎて返せないくらいです」

――現役時代は黒海関(ジョージア出身の元小結)の付き人をされていたそうですが、当時の印象深い思い出などはありますか?

マービンJr.:「黒海関は意外と細かいところがあって、僕が掃除をしたあとに窓枠を指でなぞって『これはなに?』とホコリを見せてきたりしました」

松丸:「姑(しゅうとめ)じゃん!」

マービンJr.:「あと、夜中の3時くらいにいきなり電話で『ちょっとガム切れたから買ってきて』と命令されたんです。それでキシリッシュを買っていったら『バブリシャス以外はガムじゃねえ』とか言われて(笑)。子供みたいで面白い人でしたね」

――ここ最近、あかつさんが相撲芸人として活躍されています。元力士として対抗心はありますか?

マービンJr.:「全然ないですよ! あかつさんにはすごく良くしてもらっています。僕もコンビを組むまでは貪欲に相撲芸人というのを推していたんですけど......」

松丸:「『アメトーーク!』の相撲大好き芸人の回に出演できなかったのが相当ショックだったみたいです(笑)。悔しすぎてオンエアも見ていませんでしたから」

マービンJr.:「今はもう夫婦のコンビとしてやっているので、相撲芸人に賭けている人たちの邪魔はしないでおこうかなと(笑)」

――では、今後は夫婦としてどんな芸人を目指していきますか?

松丸:「芸を通じて愛の素晴らしさを伝えていきたいです。好きな人がいない、結婚なんてしたくないって人が最近すごく多いじゃないですか。そういう人にこそ、私たちの生きざまで結婚っていいものだと思わせたい」

マービンJr.:「目標は佐々木健介さんと北斗晶さんのように夫婦で活躍することですね。あの2人こそ僕にとって『理想の夫婦芸人』です(笑)」

◆まんぷくフーフー
2016年にコンビを結成し、2018年8月に入籍した夫婦芸人。マービンJr.は1987年4月10日生まれ、東京都出身。元力士で、大相撲時代は大翔勇真亜敏(だいしょうゆう・まあびん)の四股名で土俵に上がっていた。松丸ほるもんは1986年5月14日生まれ。千葉県出身。かつては俳優を志していた。コンビとしては、2人のノロケぶりを見せつける「ラブラブ漫才」を持ちネタにしている。
座右の銘は、マービンJrが「なんとかなる」。松丸ほるもんが「七転び八起き」。

(取材・文/曹宇鉉@HEW

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