【インタビュー】iKON、"NEW KIDS"シリーズ集大成発表「つねに新しいことに挑戦してエネルギッシュでありたい」
2019/2/27 13:41
本国で「LOVE SCENARIO」がロングランヒットを記録し、日本でも同曲が日本テレビ系『バズリズム02』のオープニングテーマに起用されるなどグローバルな活動を展開中のiKON。
"NEW KIDS"プロジェクトの集大成となる日本オリジナルアルバム『NEW KIDS』の発売を記念して来日! 現在の心境や将来の展望を語ってくれた。新たに収録された「LOVE SCENARIO」、「I'M OK」、「KILLING ME」、「GOODBYE ROAD」の日本語ヴァージョンのメンバーそれぞれの胸キュンポイントやMV制作中のエピソードなどiKONのこだわりが詰まった楽曲について単独インタビューでも話を聞いた。
・【2日間密着映像】来日時のオン/オフの模様を捉えた特別映像>>
・【ミュージックビデオ】iKON 「KILLING ME」>>
・【ミュージックビデオ】iKON 「GOODBYE ROAD」>>
・【ミュージックビデオ】iKON 「LOVE SCENARIO」>>
・ほか、これまでの楽曲ミュージックビデオ配信中>>
■「LOVE SCENARIO」は純粋な気持ちで書いた曲
―― iKONにとって2018年はどんな1年になりましたか?
JU-NE: まずアルバム(『NEW KIDS : BEGIN』『RETURN』『NEW KIDS : CONTINUE』『NEW KIDS : THE FINAL』収録曲を全網羅)を発売できたことがうれしかったです。正直、休む暇もないぐらい忙しかったのですが、ずっと感謝の気持ちでいっぱいでした。結果、良い1年になったと思います。
―― 韓国で社会現象を巻き起こすほどの大ヒットとなった「LOVE SCENARIO」は作詞をB.IさんとBOBBYさんが共作、作曲をB.Iさんが手がけていますが、この曲にはどんな思いを込めたのですか?
B.I: 映画『ラ・ラ・ランド』からインスピレーションを受けて作った曲です。子供が公園で遊んでいるような純粋な気持ちで書きました。心では泣いているけれど、顔では笑っている。そういう感情を込めました。
BOBBY: 歌詞を書いてB.I君に見せたら一発でOKが出ました。「僕が言いたかったことだ」とすごく喜んでくれて。
B.I: こんなにヒットするなんて思わなかったのですが、まずは運が良かったです。純粋な思いで書いた曲なので、その気持ちが届いて子供たちまでこの曲を好きになってくれたんだと思います。
SONG: 僕たち自身、何度か聴いたらすぐに覚えられたので子供たちにも伝わったのかなと思います。何回聴いても飽きない曲です。
―― GYAO!では『NEW KIDS』の中から「LOVE SCENARIO」を始め「I'M OK」、「KILLING ME」、「GOODBYE ROAD」のMVが配信されます。「LOVE SCENARIO」は4曲の中でもメロウな曲調とあいまって明るめのストリート感がある映像ですよね。
JU-NE: 「GOODBYE ROAD 」は、MVが公開されたときにファンの方々からも言われたんですけど、色がキレイだと思います。これはチェックポイントです(笑)。
―― 「I'M OK」にはアクション映画ばりに車が炎上するシーンも出てきますが、撮影はスリリングだったのではないですか?
B.I: (日本語で)ビックリしました(笑)。車を本当に爆発させたんです。
1回でOKが出ました。
DK: 撮影の日はとても寒かったので体のコンディションを整えなければと思いました。
「I'M OK」にはそれぞれが孤独と向き合うシーンが出てくるんですが、自分のシーンだけではなく、全員の演技にみどころがあってカッコいいので、ほかのメンバーの撮影を見るのも楽しみでした。
―― 「GOODBYE ROAD」は全員での屋外でのダンスシーンと彼女との別れを思わせるイメージシーンが印象的です。撮影したときの思い出は?
CHAN: このMVは1年がかりで撮ったんです。
JAY: なので、よく見るとメンバーの髪形や顔が変わっているんです。
CHAN: 成長がわかります。
■メンバーがグッとくる失恋ソングの歌詞
―― iKONのラブソングは終わった恋の後悔を歌っていたり、切ない失恋ソングが多いと感じます。ひとりひとり共感する曲とその歌詞を教えてください。
JU-NE: 「LOVE SCENARIO」です。"恋に落ちた僕たちは 消えはしない思い出になる"というところはグッときます。
SONG: 僕も「LOVE SCENARIO」。自分が歌っているパート"キミのことを恋しがる 心の目を閉じて いつかの映画 過ぎ行く春のような記憶へ"というところが好きです。
JAY: 僕は「KILLING ME」の"Killing me"というところです。
―― (笑)そこですか?
JU-NE: いちばん重要なパートです(笑)。
DK: 僕は「GOODBYE ROAD」の自分のパートで、"じゃあね 別れ道を行く キミよ 永遠に元気でいてよ"が好きです。
B.I: 僕も「GOODBYE ROAD」。"こんなサヨナラのための愛じゃないのにね"というところです。
CHAN: 切ないですよね。僕は"二人知らずに 愛し過ぎたのかも"というところに共感します。
BOBBY: iKONの歌詞はすべて好きなので選ぶのが難しいです。「GOODBYE ROAD」なら最後の"NaNaNaNa~"とみんなで歌うところかな(笑)。
■個性の違う7人の相乗効果がiKONの武器
―― iKONが曲を作ったり、歌ったりパフォーマンスしたりする上で自分たちの武器だと思っているところは?
BOBBY: ライブにおいては歌やダンス、目の輝きなど、メンバーそれぞれに強みがあると思います。僕の場合はヒップホップ色の強い曲であれば、うまく踊るというより自分にしかできないダンスを踊ることが武器です。7人それぞれのスタイルが合わさったときの相乗効果がiKONのカッコよさだと思っています。
―― なるほど。ちなみにアルバム『NEW KIDS』はこれまでに発表してきた作品"NEW KIDS"シリーズの集大成となりますが、iKONの表現したスタイルがここで一区切りという意味あいが込められているのでしょうか?
B.I: "NEW KIDS"シリーズとして『BEGIN』、『RETURN』、『CONTINUE』、
『THE FINAL』をリリースしてきましたが、その中には僕たちの思いや進んでいきたい方向性、約2年間のiKONの成長が刻まれています。これからどんな方向に進んでいくかはまだわからないですが、つねに新しいことに挑戦してエネルギッシュなiKONをみなさんに届けたいです。
―― 4月からは「iKON FAN MEETING 2019」と題して全国を回りますが、ライブを見たあとにどんな気持ちになってくれたらハッピーですか?
B.I: ファンのみなさんがうっとりした気持ちになってほしいです(笑)。
JAY: ファンミーティング自体、久しぶりなんです。通常のライブと違ってトークコーナーがあるので、みなさんともっとコミュニケーションをとることが楽しみです。
―― 3月にはアメリカの音楽フェス「SXSW(South By Southwest) 2019」にも出演しますよね。iKONの曲「WORLDWIDE」のように世界制覇の夢がどんどん叶(かな)っていっている心境ですか?
B.I: フェスの出演にとてもワクワクしています。アメリカのみなさんにiKONというグループの存在を知ってほしいですし、僕たちがやっている音楽を早く生で伝えたいです。今後はイベントという形ではなくiKONとしての北米ツアーを実現させたいです!
―― そして最終目標は?
B.I:iKONのパワーでYG(事務所)が黄金期を迎えることです。
・・・・
アルバム『NEW KIDS』は、2019年2月27日リリース。
◇NEW ALBUM『NEW KIDS』2月27日リリース
韓国で2018年のベストソング賞を多数獲得した「LOVE SCENARIO」を収録。
リリース記念「トーク&ライブイベント」開催決定。
◇LIVE DVD & Blu-ray「iKON JAPAN TOUR 2018」 3月20日リリース
2年連続となる京セラドーム大阪公演を完全収録
◇「iKON JAPAN FAN MEETING」開催決定
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・【ミュージックビデオ】iKON 「LOVE SCENARIO」>>
・ほか、これまでの楽曲ミュージックビデオ配信中>>
◆iKON (アイコン)
B.I(リーダー、ラップ)、BOBBY(ラップ)、JAY(ヴォーカル)、JU-NE(ヴォーカル)、SONG(ヴォーカル)、DK(ヴォーカル)、CHAN(ヴォーカル)から成るBIGBANGの系譜を継ぐ7人組ボーイズグループ。YG ENTERTAINMENTが企画したサバイバル番組「WIN:Who Is Next 」、「MIX & MATCH」より輩出された。2015年にデビューし、翌年には日本レコード大賞最優秀新人賞を含む「日韓中3カ国で新人賞獲得」という史上初の記録を樹立。2017年には海外アーティストとして本国デビューから最速となるドームツアーを敢行した。2019年2月27日に日本オリジナルアルバム『NEW KIDS』をリリース。
3月20日には2年連続となる京セラドーム大阪公演(2018年12月23日)の模様を収録したLIVE DVD&Blu-ray『iKON JAPAN TOUR 2018』を発売する。3月1日に日本テレビ系『バズリズム02』に出演予定。
(取材・文:山本弘子)
(撮影:Y.Saijo)
トレンドニュース「視線の先」 ~築く・創る・輝く~
エンタメ業界を担う人が見ている「視線の先」には何が映るのか。
作品には、関わる人の想いや意志が必ず存在する。表舞台を飾る「演者・アーティスト」、裏を支える「クリエイター、製作者」、これから輝く「未来のエンタメ人」。それぞれの立場にスポットをあてたコーナー<視線の先>を展開。インタビューを通してエンタメ表現者たちの作品に対する想いや自身の生き方、業界を見据えた考えを読者にお届けします。

iKON、日本オリジナルアルバム『NEW KIDS』(2月27日発売)
"NEW KIDS"プロジェクトの集大成となる日本オリジナルアルバム『NEW KIDS』の発売を記念して来日! 現在の心境や将来の展望を語ってくれた。新たに収録された「LOVE SCENARIO」、「I'M OK」、「KILLING ME」、「GOODBYE ROAD」の日本語ヴァージョンのメンバーそれぞれの胸キュンポイントやMV制作中のエピソードなどiKONのこだわりが詰まった楽曲について単独インタビューでも話を聞いた。
・【2日間密着映像】来日時のオン/オフの模様を捉えた特別映像>>
・【ミュージックビデオ】iKON 「KILLING ME」>>
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・ほか、これまでの楽曲ミュージックビデオ配信中>>
■「LOVE SCENARIO」は純粋な気持ちで書いた曲
―― iKONにとって2018年はどんな1年になりましたか?
JU-NE: まずアルバム(『NEW KIDS : BEGIN』『RETURN』『NEW KIDS : CONTINUE』『NEW KIDS : THE FINAL』収録曲を全網羅)を発売できたことがうれしかったです。正直、休む暇もないぐらい忙しかったのですが、ずっと感謝の気持ちでいっぱいでした。結果、良い1年になったと思います。

JU-NE :iKON、日本オリジナルアルバム『NEW KIDS』(2月27日発売)
―― 韓国で社会現象を巻き起こすほどの大ヒットとなった「LOVE SCENARIO」は作詞をB.IさんとBOBBYさんが共作、作曲をB.Iさんが手がけていますが、この曲にはどんな思いを込めたのですか?
B.I: 映画『ラ・ラ・ランド』からインスピレーションを受けて作った曲です。子供が公園で遊んでいるような純粋な気持ちで書きました。心では泣いているけれど、顔では笑っている。そういう感情を込めました。
BOBBY: 歌詞を書いてB.I君に見せたら一発でOKが出ました。「僕が言いたかったことだ」とすごく喜んでくれて。

BOBBY :iKON、日本オリジナルアルバム『NEW KIDS』(2月27日発売)
B.I: こんなにヒットするなんて思わなかったのですが、まずは運が良かったです。純粋な思いで書いた曲なので、その気持ちが届いて子供たちまでこの曲を好きになってくれたんだと思います。
SONG: 僕たち自身、何度か聴いたらすぐに覚えられたので子供たちにも伝わったのかなと思います。何回聴いても飽きない曲です。
―― GYAO!では『NEW KIDS』の中から「LOVE SCENARIO」を始め「I'M OK」、「KILLING ME」、「GOODBYE ROAD」のMVが配信されます。「LOVE SCENARIO」は4曲の中でもメロウな曲調とあいまって明るめのストリート感がある映像ですよね。
JU-NE: 「GOODBYE ROAD 」は、MVが公開されたときにファンの方々からも言われたんですけど、色がキレイだと思います。これはチェックポイントです(笑)。
―― 「I'M OK」にはアクション映画ばりに車が炎上するシーンも出てきますが、撮影はスリリングだったのではないですか?

B.I :iKON、日本オリジナルアルバム『NEW KIDS』(2月27日発売)
B.I: (日本語で)ビックリしました(笑)。車を本当に爆発させたんです。
1回でOKが出ました。
DK: 撮影の日はとても寒かったので体のコンディションを整えなければと思いました。
「I'M OK」にはそれぞれが孤独と向き合うシーンが出てくるんですが、自分のシーンだけではなく、全員の演技にみどころがあってカッコいいので、ほかのメンバーの撮影を見るのも楽しみでした。
―― 「GOODBYE ROAD」は全員での屋外でのダンスシーンと彼女との別れを思わせるイメージシーンが印象的です。撮影したときの思い出は?

CHAN :iKON、日本オリジナルアルバム『NEW KIDS』(2月27日発売)
CHAN: このMVは1年がかりで撮ったんです。
JAY: なので、よく見るとメンバーの髪形や顔が変わっているんです。
CHAN: 成長がわかります。
■メンバーがグッとくる失恋ソングの歌詞
―― iKONのラブソングは終わった恋の後悔を歌っていたり、切ない失恋ソングが多いと感じます。ひとりひとり共感する曲とその歌詞を教えてください。
JU-NE: 「LOVE SCENARIO」です。"恋に落ちた僕たちは 消えはしない思い出になる"というところはグッときます。
SONG: 僕も「LOVE SCENARIO」。自分が歌っているパート"キミのことを恋しがる 心の目を閉じて いつかの映画 過ぎ行く春のような記憶へ"というところが好きです。

SONG:iKON、日本オリジナルアルバム『NEW KIDS』(2月27日発売)
JAY: 僕は「KILLING ME」の"Killing me"というところです。
―― (笑)そこですか?
JU-NE: いちばん重要なパートです(笑)。
DK: 僕は「GOODBYE ROAD」の自分のパートで、"じゃあね 別れ道を行く キミよ 永遠に元気でいてよ"が好きです。

DK:iKON、日本オリジナルアルバム『NEW KIDS』(2月27日発売)
B.I: 僕も「GOODBYE ROAD」。"こんなサヨナラのための愛じゃないのにね"というところです。
CHAN: 切ないですよね。僕は"二人知らずに 愛し過ぎたのかも"というところに共感します。
BOBBY: iKONの歌詞はすべて好きなので選ぶのが難しいです。「GOODBYE ROAD」なら最後の"NaNaNaNa~"とみんなで歌うところかな(笑)。
■個性の違う7人の相乗効果がiKONの武器
―― iKONが曲を作ったり、歌ったりパフォーマンスしたりする上で自分たちの武器だと思っているところは?
BOBBY: ライブにおいては歌やダンス、目の輝きなど、メンバーそれぞれに強みがあると思います。僕の場合はヒップホップ色の強い曲であれば、うまく踊るというより自分にしかできないダンスを踊ることが武器です。7人それぞれのスタイルが合わさったときの相乗効果がiKONのカッコよさだと思っています。

iKON、日本オリジナルアルバム『NEW KIDS』(2月27日発売)
―― なるほど。ちなみにアルバム『NEW KIDS』はこれまでに発表してきた作品"NEW KIDS"シリーズの集大成となりますが、iKONの表現したスタイルがここで一区切りという意味あいが込められているのでしょうか?
B.I: "NEW KIDS"シリーズとして『BEGIN』、『RETURN』、『CONTINUE』、
『THE FINAL』をリリースしてきましたが、その中には僕たちの思いや進んでいきたい方向性、約2年間のiKONの成長が刻まれています。これからどんな方向に進んでいくかはまだわからないですが、つねに新しいことに挑戦してエネルギッシュなiKONをみなさんに届けたいです。
―― 4月からは「iKON FAN MEETING 2019」と題して全国を回りますが、ライブを見たあとにどんな気持ちになってくれたらハッピーですか?
B.I: ファンのみなさんがうっとりした気持ちになってほしいです(笑)。
JAY: ファンミーティング自体、久しぶりなんです。通常のライブと違ってトークコーナーがあるので、みなさんともっとコミュニケーションをとることが楽しみです。

JAY :iKON、日本オリジナルアルバム『NEW KIDS』(2月27日発売)
―― 3月にはアメリカの音楽フェス「SXSW(South By Southwest) 2019」にも出演しますよね。iKONの曲「WORLDWIDE」のように世界制覇の夢がどんどん叶(かな)っていっている心境ですか?
B.I: フェスの出演にとてもワクワクしています。アメリカのみなさんにiKONというグループの存在を知ってほしいですし、僕たちがやっている音楽を早く生で伝えたいです。今後はイベントという形ではなくiKONとしての北米ツアーを実現させたいです!
―― そして最終目標は?
B.I:iKONのパワーでYG(事務所)が黄金期を迎えることです。

iKON、日本オリジナルアルバム『NEW KIDS』(2月27日発売)
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アルバム『NEW KIDS』は、2019年2月27日リリース。
◇NEW ALBUM『NEW KIDS』2月27日リリース
韓国で2018年のベストソング賞を多数獲得した「LOVE SCENARIO」を収録。
リリース記念「トーク&ライブイベント」開催決定。
◇LIVE DVD & Blu-ray「iKON JAPAN TOUR 2018」 3月20日リリース
2年連続となる京セラドーム大阪公演を完全収録
◇「iKON JAPAN FAN MEETING」開催決定
・【2日間密着映像】来日時のオン/オフの模様を捉えた特別映像>>
・【ミュージックビデオ】iKON 「KILLING ME」>>
・【ミュージックビデオ】iKON 「GOODBYE ROAD」>>
・【ミュージックビデオ】iKON 「LOVE SCENARIO」>>
・ほか、これまでの楽曲ミュージックビデオ配信中>>
◆iKON (アイコン)
B.I(リーダー、ラップ)、BOBBY(ラップ)、JAY(ヴォーカル)、JU-NE(ヴォーカル)、SONG(ヴォーカル)、DK(ヴォーカル)、CHAN(ヴォーカル)から成るBIGBANGの系譜を継ぐ7人組ボーイズグループ。YG ENTERTAINMENTが企画したサバイバル番組「WIN:Who Is Next 」、「MIX & MATCH」より輩出された。2015年にデビューし、翌年には日本レコード大賞最優秀新人賞を含む「日韓中3カ国で新人賞獲得」という史上初の記録を樹立。2017年には海外アーティストとして本国デビューから最速となるドームツアーを敢行した。2019年2月27日に日本オリジナルアルバム『NEW KIDS』をリリース。
3月20日には2年連続となる京セラドーム大阪公演(2018年12月23日)の模様を収録したLIVE DVD&Blu-ray『iKON JAPAN TOUR 2018』を発売する。3月1日に日本テレビ系『バズリズム02』に出演予定。
(取材・文:山本弘子)
(撮影:Y.Saijo)
トレンドニュース「視線の先」 ~築く・創る・輝く~
エンタメ業界を担う人が見ている「視線の先」には何が映るのか。
作品には、関わる人の想いや意志が必ず存在する。表舞台を飾る「演者・アーティスト」、裏を支える「クリエイター、製作者」、これから輝く「未来のエンタメ人」。それぞれの立場にスポットをあてたコーナー<視線の先>を展開。インタビューを通してエンタメ表現者たちの作品に対する想いや自身の生き方、業界を見据えた考えを読者にお届けします。