科学史200万年を駆け上がる! アニメ『Dr.STONE』が勉強になる

2019/7/26 11:00

アニメ『Dr.STONE(ドクターストーン)』が、7月5日よりTOKYO MX他で放送スタートした。石器時代から現代文明まで、科学史200万年を駆け上がる壮大なストーリーは、大人も子供も楽しめるはずだ。

サムネイル
(C)米スタジオ・Boichi/集英社・Dr.STONE製作委員会


子供と一緒に見たい『Dr.STONE』>>

原作・稲垣理一郎、作画・Boichiによる原作漫画は、『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて好評連載中。謎の現象により全人類が一瞬で石化してから数千年後、超人的な頭脳を持つ、根っからの科学少年・千空が目覚めた。文明が滅んだ石の世界を前に、千空は、科学の力で世界を取り戻すことを決意。時を同じくしてよみがえった体力自慢の幼なじみ・大木大樹を始めとした仲間たちと、ゼロから文明を作り出していく――。

「石器時代から現代文明まで、科学史200万年を駆け上がる! 前代未聞のクラフト冒険譚」というキャッチコピーは伊達(だて)じゃない。千空は、石化した生物を復活させるため、まずコウモリのフンから硝酸を集めて石を腐食させることを思いつく。その作戦がうまくいかないと、今度はアルコールと硝酸を組み合わせ、腐食液であるナイタール液を作ることに挑んだ。ブドウから酒を作る過程も丁寧に描かれており、アニメを視聴しているうちに自然と知識が身につくことだろう(もちろん現代では実際に酒を作ってしまったら、密造酒になってしまうので注意だ!)。

大人も子供も「へぇ~」と楽しめる同アニメに対して、Twitter上では、視聴者から「勉強になる」という声が上がっている。原作者の稲垣理一郎氏は7月9日に「アニメがビックリするくらい好評で大感謝なんですが、今日打ち合わせで担当がそのことを『アニメでこれから、多くの人に発見してもらえる』っていう言い方をしていて、良いなと思いました」とツイートしており、アニメ化をきっかけに、さらに幅広い層のファンを獲得しそうだ。

子供と一緒に見たい『Dr.STONE』>>

(文/原田美紗@HEW