"流しそうめん"ならぬ"そうめん流し"とは? 鹿児島の独特な文化に驚き

2019/7/23 17:15

7月22日に放送されたフジテレビ・カンテレ『新説!所JAPAN』で、鹿児島県で行われる"流しそうめん"ならぬ"そうめん流し"が特集された。県内の独特のそうめん文化が明かされた。

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イメージ画像(写真:アフロ)


年間20万人が殺到! 鹿児島名物"流しそうめん"ならぬ"そうめん流し">>

番組の調査によると、"揖保乃糸"の兵庫県や"手延べそうめん"の香川県を抑えて、もっとも多くそうめんを食べている県は鹿児島県だった。スタッフが聞き込み調査したところ、「地元民は必ず夏場2~3回は行く」という"唐船峡(とうせんきょう)そうめん流し"という指宿市(いぶすきし)にある市営施設の存在が明かされた。なんと唐船峡には、多い日で1日3000人、年間20万人がそうめん流しを楽しんでいるという。

通常の"流しそうめん"だと、半分に割った竹などを使い、上から下にそうめんを流すのが主流だが、"そうめん流し"は一味違う。ドーナツ状の容器に水を循環させ、自ら流したそうめんをすくって食べる形式だった。唐船峡に番組カメラが訪れると、そこには長蛇の列が並んでおり、利用者は、「鹿児島の誇り」「これじゃないと食べられない」と自慢げに語っていた。

また番組では、ヘチマのそうめんみそ汁、三杯酢和えそうめんサラダ、そうめんいなりなど、鹿児島で食べられている一風変わったそうめん料理がいろいろ紹介された。喜界島のそうめんを奪い合う伝統行事"ソーメンガブー"のVTRが流れると、風変わりな光景に出演者たちは驚きの表情を浮かべていた。

年間20万人が殺到! 鹿児島名物"流しそうめん"ならぬ"そうめん流し">>

(文/沢野奈津夫@HEW