『この世界の片隅に』テレビ初登場......主演声優・のんに「NHKに帰ってきた!」の声

2019/8/ 5 18:24

アニメ映画『この世界の片隅に』が、8月3日にNHK総合にて地上波初放送された。主演声優を務めたのん(元・能年玲奈)に称賛の声が多数寄せられている。

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『この世界の片隅に』の声優を務めた女優・のん


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2016年11月に公開開始された『この世界の片隅に』は、現在も上映が続けられており、異例のロングラン上映となっている。第40回日本アカデミー賞の最優秀アニメーション作品賞を受賞したほか、アヌシー国際アニメーション映画祭でも長編部門審査員賞を受賞するなど、海外からの評価も高い。国内外から愛される同映画が、満を持して地上波初放送されるに至った。

8月3日の放送後、ネット上では、「のんめちゃくちゃよかった!」「こんなに上手だと思わなかった」「この人は本当に多才!」「がん泣きさせられてしまった......」と主人公であるすず役を演じたのんに対して称賛の声が上がった。のんと言えばNHK連続テレビ小説『あまちゃん』のイメージが強い視聴者も多いようで、「NHKに帰ってきた!」「今度はNHKで実写が観たいかも!?」などの声も多く上がっていた。

『この世界の片隅に』は、『漫画アクション』(双葉社)で連載されたこうの史代の同名漫画が原作。1944(昭和19)年2月、18歳のすず(のん)は、軍港の街・呉に住む海軍勤務の文官・北條周作のもとへと嫁ぐことになる。配給物資は減っていくが、すずは工夫を凝らして食卓をにぎわせ、衣服を作り直し、時には好きな絵を描き、毎日の暮らしを積み重ねていく。1945年(昭和20)3月、呉は、空を埋め尽くすほどの数の艦載機による空襲にさらされ、すずが大切にしていたものが失われていく。そして、昭和20年の夏がやってくる――。

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(文/沢野奈津夫@HEW