衝撃KOから貫禄の一本勝ちまで名勝負連発! 『RIZIN.18』の全試合を無料配信中

2019/8/19 14:52

格闘技イベント『RIZIN.18』が、8月18日にドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)で開催された。新鋭・朝倉海が王者・堀口恭司を相手に驚愕(きょうがく)のTKO勝利を飾ったほか、RIZIN女子スーパーアトム級王者の浜崎朱加は難敵から鮮やかな一本勝ち。連敗中だったトーナメント女王・浅倉カンナも復活の勝利をあげた。

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『RIZIN.18』最強、降臨。


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メインイベントとなる第13試合に登場したのは、RIZIN初代バンタム級王者の堀口恭司。6月に敵地・アメリカでダリオン・コールドウェルを下してBellatorバンタム級世界王座を獲得した堀口にとって、この日の一戦はRIZINでの凱旋(がいせん)マッチ。その相手を務めたのは、"路上の伝説" 朝倉未来を兄に持つ朝倉海。ともにRIZINでは全勝という"最強兄弟"の弟が、地元・愛知県で2冠王者の堀口に挑んだ。

堀口有利という見立てが多い中、試合はまさかの展開に。スタンディング勝負となった序盤、朝倉が右のカウンターを堀口にヒットさせ、冷静な追撃を加えると満身の右ストレートでレフェリーストップ。わずか68秒での衝撃のTKO劇に、敗れた堀口はぼう然。一方、大番狂わせを演じた朝倉は「『勝てない』って言った人多かったけど、そんなことなかったでしょ?」と誇らしげに大観衆に呼びかけた。

準メインの第12試合には、女子スーパーアトム級の絶対女王・浜崎朱加が登場。ムエタイと柔術をバックボーンに持つタイのアム・ザ・ロケットを相手に一度はマウントを取られるも、流れるような動きで裏返し、最後は完璧な腕ひしぎ十字固めでフィニッシュ。あらためて圧倒的なスキルと安定感を見せつけた。

その浜崎と山本美憂に連敗し、再起を期す浅倉カンナはアリーシャ・ザペテラと対戦した。リオ五輪のレスリング米国代表候補にもなった強敵を相手に、磨いてきた打撃を中心に一進一退の攻防を繰り広げ、2-1のスプリットでしぶとく判定勝ち。この日、21歳の誕生日を迎えた恋人の那須川天心に復活勝利をプレゼントした。

また第10試合では、かつて堀口恭司、浅倉海に敗れたマネル・ケイプが、UFCで5連勝を記録した実績を持つ水垣偉弥に強烈なスタンドパンチでKO勝利。試合後には「おまえはもう死んでいる!」と漫画『北斗の拳』の主人公・ケンシロウの名ゼリフも飛び出した。またDEEPバンタム級王者のビクター・ヘンリーもRIZIN初参戦で見事な一本勝ちを収めるなど、堀口の敗北に呼応するかのように風雲急を告げるバンタム級戦線。動画配信サービス「GYAO!」では、8月19日12時から『RIZIN.18』の全試合の模様を無料でアーカイブ配信中だ。

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(文/曹宇鉉@HEW