【インタビュー】橋本環奈&浅川梨奈、映画『かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~』での関係性はリアル!?

2019/9/ 5 14:23

エリートが集う私立高校・秀知院学園を舞台に繰り広げられる、頭脳明晰(めいせき)な生徒会長・白銀御行(しろがね・みゆき)と、大財閥の令嬢で生徒会副会長・四宮かぐやのラブバトルを描いた『かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~』。9月6日より公開される実写映画版で、かぐや役を演じた橋本環奈と、生徒会書記・藤原千花役を演じた浅川梨奈が、爆笑トークを展開した。

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橋本環奈&浅川梨奈が出演する『かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~』9月6日公開


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■浅川梨奈の橋本環奈への愛は一方通行!?

――写真撮影の様子やオフショットなどをみているとお二人は非常に仲が良さそうですが。

浅川:ありがとうございます。そうなんです! 大好きなんです!

橋本:いや、そういう風に見せているだけですから(笑)。

浅川:あれ、おかしいな。どういうこと?

橋本:劇中では、グイグイくる千花の圧に、かぐやがちょっと引き気味だと思うのですが、まさにそんな感じです。圧しか感じない(笑)。

浅川:......。

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橋本環奈&浅川梨奈が出演する『かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~』9月6日公開


――実際はどうなんでしょうか?

浅川:環奈ちゃんのかわいいところがありまして......。先日番組の収録があったとき、キャスト7人で出演させていただいたのですが、待ち時間が30~40分あったんです。それぞれ1人ずつ楽屋があったのですが、環奈ちゃんが「暇......」って私の部屋に来てくれたんです。7人いるなかで私を選んでくれたんですよ。そのとき相思相愛だなと思いました。

橋本:いや、違いますから!

浅川:ずっとうちの楽屋にいたのにそういうこと言います?

――なぜ橋本さんは、浅川さんの愛をそこまで否定するのでしょうか?

橋本:この人は罪な女なんです。梨奈は誰に対しても好き好き言うんです。病気なんです。言質とっていますから。(最上)もがちゃんとか、浜辺美波ちゃんとかにも大好きって言っていますから......。そういうところがあるので、あまり信じないようにしているんです。突き放しているぐらいがちょうどいいんですよ(笑)。

浅川:確かに言っていますけど、環奈ちゃんは本当に好きなんです。ずっとTwitterフォローしていて「いいね」押しまくっていますから。

橋本:梨奈のファンの人から「浅川さんが好きって言っていますよ」って情報メチャクチャもらいました。

浅川:本当にいろいろな取材でも「橋本環奈ちゃん好き」って言い続けていたので、今回ご一緒できると聞いたとき、ガッツポーズしました(笑)。人って本当にうれしいとガッツボーズが出るんだなと思いました。

■現実離れしたキャラをどう実写としてリアリティを持たせるか

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橋本環奈&浅川梨奈が出演する『かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~』9月6日公開


――橋本さん演じるかぐやは大財閥の令嬢で文武両道、浅川さんふんする千花は、脳内お花畑の女の子という現実離れしたキャラクターでしたが、台本を読んだとき、どんな印象を持ちましたか?

橋本:もともと原作が大好きで、実写化の話を聞いたときは、すごく光栄なことだったのですが、自分がかぐやを演じるというイメージが湧かなかったんです。ビジュアル面もそうですが、総資産200兆円とか、想像できないことが多くて。

浅川:私も原作は存じ上げていましたし、アニメも大好きだったので、まさか私が藤原千花を演じさせて頂けるなんて思っていなかったので、うれしい気持ちと同じぐらいプレッシャーもありました。

――役へアプローチするうえで意識したことは?

橋本:かぐやは天才と言いつつも、ぶっ飛んだ発想の、紙一重的な人物ではなく、大財閥の令嬢として、すべてのことに長けている品格みたいなものがある女の子。歩く姿や佇(たたず)まいなど、品があるようにというのは意識していました。

浅川:千花ちゃんは、常にフワフワしていて鈍感でかわいらしい女の子。モノローグもないということで、裏表がない純粋な子というのは意識しました。あとは誰よりも二次元であっていいと思っていたので、遠慮することなく思い切り千花を演じようと思いました。なかでも声はとにかく研究し、二次元に寄せる努力はしました。

――千花の声のトーンはなかなか難しかったのではないですか?

浅川:衣装合わせの段階で、アニメっぽくと言われていたので、本読みのときアニメに近づけてやってみたんです。そこから河合監督とお話しさせて頂きながら、アニメの声を基準に足したり、引いたりして調整していきました。声はアニメに寄せるぶん、どこで三次元らしさを出すのか、そのあたりも意識してやりました。

■橋本、浅川ともに「告りたい」タイプ!?

――浅川さんの橋本さん愛はヒシヒシと伝わってきましたが、橋本さんから見た浅川さんの魅力は?

橋本:平野(紫耀)くんと、佐野(勇斗)くん、私と梨奈で本読みをしたのですが、原作でとても人気があり、キャラも一番強い千花をどのように作ってくるのか、すごく興味があったんです。そうしたら、振り切ったキャラを持ってきたので、本当にすごいなと思いました。ある意味ですごく変な子なのですが、それをキャラクターとしてしっかり成立させていたのは梨奈だからこそだと思いました。一緒にやらせてもらって、楽しかったし、刺激をたくさんもらいました。

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橋本環奈が出演する『かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~』9月6日公開


――千花には「あるワード」を連発する衝撃的なシーンもありましたしね。

浅川:台本をいただいたとき、原作にあるこのシーンもあるんだ......と思いました。私がどうこうより、橋本環奈にこのワードを言わせていいのか......と悩みましたね(笑)。ただ、人生でこんな言葉を連発することはないだろうから、すごく楽しみでしたね。

橋本:撮影の日はずっと言っていたよね(笑)。

浅川:6~7時間ぐらい撮影していたのですが、ずっと言っていました。心に刻みながら言っていました(笑)。

橋本:唯一、かぐやが笑ってもいい立ち位置のシーンだったので、わりと自然に受け入れられましたね。

浅川:前日リハーサルをしたのですが、千花の格好ではなく、素の浅川梨奈であのワードを連発していたので、そのときは「なにをやっているんだろう」って一番しんどかったです(笑)。

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浅川梨奈が出演する『かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~』9月6日公開


――本作では「告白したら負け」というテーマで物語が進んでいきますが、お二人は「告白したい」派ですか?「告白されたい」派ですか?

橋本:私たちは「告白したい」タイプだねという話はしていました。わりと告れると思います。

浅川:告れます!(笑)。私の場合、告られたいんだけれど、告られないから告りたいんです(笑)。

橋本:自分とは違う感覚のキャラクターだったから演じていて面白かったです。でもこの作品の面白いところは、もともと両思いなのに、それが相手に通じていないというのが珍しいですよね。両思いなのに片思いの醍醐味(だいごみ)が描かれているので。

――座右の銘を教えてください。橋本さんは以前「失敗は成功のもと」と話していましたが。

橋本:それです! 変わっていません。「失敗は成功のもと」です!

浅川:私の尊敬している方が仰っていた「努力は必ず報われる」というのを受け売りで座右の銘にさせてもらっています。努力を怠らず頑張りたいです。

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橋本環奈&浅川梨奈が出演する『かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~』9月6日公開


(取材・文:磯部正和)
(写真:ナカムラヨシノーブ)
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橋本 環奈(はしもと・かんな)
1999年2月3日生まれ、福岡県出身。2011年に是枝裕和監督の『奇跡』でスクリーンデビューを飾ると、2016年公開の『セーラー服と機関銃-卒業-』で映画初主演を果たし、日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。その後は、『ハルチカ』のような正統派な役から、『銀魂』シリーズや『斉木楠雄のΨ難』などコミカルな演技まで幅広くこなす若手女優として、活躍している。

浅川梨奈(あさかわ・なな)
1999年4月3日生まれ、埼玉県出身。2014年に「SUPER☆GiRLS」2期生メンバーとしてグループに加入。抜群のプロポーションを武器にグラビアで大活躍する一方、女優としても『14の夜』(16年)や『咲-Saki-』(17-18年)、『恋と嘘』(17年)『honey』(18年)などに出演、『人狼ゲーム マッドランド』(17年)では主演を務めた。2019年1月に同グループを卒業。女優として本格的に活動を開始すると、映画『血まみれスケバンチェーンソーRED前編/後編』では主演を務めた他、今年既に5本の映画が公開されているなど出演作が相次いでいる。

トレンドニュース「視線の先」 ~築く・創る・輝く~
エンタメ業界を担う人が見ている「視線の先」には何が映るのか。
作品には、関わる人の想いや意志が必ず存在する。表舞台を飾る「演者・アーティスト」、裏を支える「クリエイター、製作者」、これから輝く「未来のエンタメ人」。それぞれの立場にスポットをあてたコーナー<視線の先>を展開。インタビューを通してエンタメ表現者たちの作品に対する想いや自身の生き方、業界を見据えた考えを読者にお届けします。

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映画『かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~』9月6日公開