すゑひろがりずの狂言風ネタはミルクボーイのアドバイスで生まれたものだった

2019/12/26 17:08

漫才頂上決戦『M-1グランプリ2019』ファイナリストのお笑いコンビ・すゑひろがりずの南條庄助が、能や狂言を模した自分たちのスタイルが、実はチャンピオンに輝いたミルクボーイのアドバイスによって生まれたものだったことを明かした。

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『M-1グランプリ2019』ファイナリスト・すゑひろがりず


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すゑひろがりずの南條は12月26日、Twitterで自身の昨年のクリスマスのツイートをリツイートした。その内容とは、

「2011年12月ワッハ7階で行われたドラゴンボール亭の1分ネタコーナーで『狂言風クリスマス』というショートコントを初めて披露した。当時漫才しかしてなくて遊び感覚でやったネタでしたがミルクボーイの駒場さんに『本ネタにした方がええで』と言われた。駒場サンタさんからの贈り物今も大事にしてます!」

というもの。南條は、「去年の呟き。この1年後に2組とも決勝て。ほんでミルクさん優勝て!!!!」として、1年前には両者がM-1グランプリ決勝に行くことなど想像もつかなかったと驚いている。今年のM-1優勝で一躍脚光を浴びたミルクボーイだが、すゑひろがりずの代名詞となった狂言ネタがミルクボーイのアドバイスにより確立されたという事実にも驚きだ。

『M-1グランプリ2019』決勝戦の放送直後に動画配信サービス「GYAO!」にて配信された『世界最速大反省会~忖度なし! 漫才達人が全組語り尽くすSP~』では、パンクブーブーの佐藤哲夫が「この(能・狂言スタイルという)システムを作り出したのがすごい発明」とすゑひろがりずを大絶賛。さらに、「ちゃんとした能・狂言ではなく、いい感じのデフォルメなので、観客が伝統芸能の言葉をはっきり知らなくても漫才としての面白さが伝わる」と解説している。

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(文/大木信景@HEW