必殺技&動きは全てアドリブだった! 初代ウルトラマンのスーツアクター"誕生秘話"明かす

2020/2/18 17:02

2月15日放送の『激レアさんを連れてきた。』(テレビ朝日系)で、初代ウルトラマンのスーツアクターを務めた男性が、ウルトラマンの動作や必殺技の"誕生秘話"を明かした。

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『激レアさんを連れてきた。』本当は嫌々中に入っていた初代ウルトラマンのスーツアクター


「スペシウム光線」のポーズは、プロレスラーの力道山がきっかけ!?>>

同放送回には"特撮界のレジェンド"として、初代ウルトラマンのスーツアクターを務めていたフルヤさんがスタジオに登場した。ウルトラマンの動作から必殺技までその場のアドリブで作り出していたと紹介されると、MCのオードリー・若林正恭は「必殺技も!? アドリブで!?」と驚きを隠せない。すると、フルヤさんは「ほんと嫌で嫌で逃げ出したいくらい......」と当時を振り返った。

フルヤさんは、当初はウルトラマンではなく、『ウルトラQ』をはじめとする「ウルトラシリーズ」に登場する架空の宇宙人・ケムール人役や怪獣・ラゴン役だったと語った。これらの役が好評だったため、ウルトラマンに抜擢(ばってき)されたという。撮影現場は超過酷だったそうで、ウルトラマンの動き方も決まっていなかったとのこと。そこでフルヤさんが脚本家に相談したところ、「自分なりの"フルヤウルトラマン"をつくればいいから」と言われたと話した。悩んだフルヤさんは、いつか自身がまねしようと思っていた憧れの俳優・ジェームズ・ディーンの立ち姿を取り入れたところ、それがウルトラマンの代表的なポーズになったと明かした。スタジオで、ジェームズ・ディーンとウルトラマンのポーズを写真で見比べた若林は「うわ、これすげー! 本当に同じだ!」と感動していた。さらに必殺技の「スペシウム光線」もポーズは決まっていなかったそうで、生まれた瞬間がスタジオで再現されると、出演者らを大いに驚かせていた。

「スペシウム光線」のポーズは、プロレスラーの力道山がきっかけ!?>>

(文/東恩納三沙子@HEW