新垣結衣&星野源の"ムズキュン"社会派ラブコメ......『逃げ恥』が「GYAO!」にて無料配信中

2020/3/17 10:38

綾野剛と星野源のW主演でおくる新ドラマ『MIU404』(ミュウ ヨンマルヨン)が、4月よりTBS系にて放送スタートする。放送を記念して、同ドラマを手掛ける脚本家・野木亜紀子の作品を動画配信サービス「GYAO!」にて無料配信中。日本中を"ムズキュン"させた『逃げるは恥だが役に立つ』も含まれている。

サムネイル
『逃げるは恥だが役に立つ』出演の新垣結衣


"恋ダンス"が社会現象にもなった『逃げ恥』を無料配信中>>

2016年10月クールに放送されたドラマ『逃げ恥』こと『逃げるは恥だが役に立つ』は、海野つなみによる同名漫画が原作。職ナシ彼氏ナシの主人公・森山みくり(新垣結衣)と恋愛経験のない独身サラリーマン・津崎平匡(星野源)が"契約結婚"することから始まる社会派ラブコメディだ。

初めは「仕事としての結婚」だったはずのふたりが少しずつお互いを意識しだす、もどかしい恋模様が"ムズキュン"として人気を集め、最終話の総合視聴率は20.8%というヒットを飛ばした。

とはいえ「逃げ恥」の魅力は、"ムズキュン"だけではない。軽妙なトーンでありつつも「やりがい搾取」や「労働としての家事」といった問題に切り込み、自然と自分の生き方についても考えさせられるような内容だった。とくに自らの若さに価値を置く女性に対して、アラフィフの百合(石田ゆり子)が「今あなたが価値がないと切り捨てたものは、この先あなたが向かっていく未来でもある」「自分に呪いをかけないで」と諭すシーンは大きく話題になった。『逃げ恥』は、社会に渦巻く"呪い"に苦しむ人々にそっと寄り添う物語だったと言っても過言ではない。

『逃げ恥』が放送されてから3年以上がたった。劇中で描かれた"呪い"は依然として残り続けている。しかし、「多少はマシになった」と感じる人も中にはいるのではないだろうか? また、「みくりたちの言葉の意味が今になってわかる」ということもありそうだ。見返すごとに発見がある。その奥行きこそが、「東京ドラマアウォード2017」で5冠を達成するなど作品として高く評価された理由だろう。

「GYAO!」では、『逃げ恥』第1話~4話を3月25日まで無料配信中。第5話以降も順次無料配信していく。また、『逃げ恥』の他にも『アンナチュラル』や『空飛ぶ広報室』など野木亜紀子が脚本を手がけたドラマを無料配信中だ。

"恋ダンス"が社会現象にもなった『逃げ恥』を無料配信中>>

(文/原田美紗@HEW