久保田紗友&萩原利久の"最後のキス"は切ないけれど......高校生たちの泥沼恋愛ドラマ『鈍色の箱の中で』が完結

2020/3/17 14:03

高校生たちの泥沼恋愛を描いたドラマ『鈍色の箱の中で』(テレビ朝日系)が、3月14日深夜についに最終回を迎えた。最終話もキスシーン満載だったが、幼なじみたちの恋模様は意外にも爽やかな雰囲気で幕を下ろした。

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『鈍色の箱の中で』 最終話 すれ違いのキス


ふたりの想いが通い合った最後のキス>>

ドラマ『鈍色の箱の中で』は、篠原知宏による人気漫画が原作。"鈍色の箱(分譲マンション)"の中でともに成長してきた高校生5人組を中心としたラブストーリーで、ドロドロの人間模様と毎回のキスシーンで人気を集めてきた。

最終話では、美羽(久保田紗友)が、思い詰めて自暴自棄になった利津(神尾楓珠)にキスをする。しかし、屋上に駆けつけてきた基秋(萩原利久)にその瞬間を目撃されてしまう。その頃、悟(望月歩)は、ある事実をあおい(岡本夏美)から追及される。一方、美羽と利津のキスに動揺を隠せない基秋は、綾芽(筧美和子)に「抱いてほしい」と懇願された――。

最後の最後まで複雑な人間模様を展開してきた同ドラマだが、最後のキスは切なくも美しいものだった。美羽(久保田紗友)と基秋(萩原利久)はそれぞれの素直な気持ちを語り合った後、どこか晴れやかな表情でキスを交わした。

同ドラマにおいて、劇中で甘く幸せなキスは一切なし。すべてが一方通行でしかない片想いのキスというのが売り文句だった。しかし、最終話で交わされたキスたちの中には、それでも一抹の幸福感があったのではないか? "鈍色の箱"で育った彼らが成長し、広い世界へと飛び出すラストは爽やかさを感じさせる。

また、キスシーン満載の『鈍色の箱の中で』でも、利津役を演じる神尾楓珠はとくに多くのキスを演じてきた。Twitter上では、「神尾楓珠ホンマかっこよかった」「最終回も利津のビジュアル偉かった」「イケメンすぎてヤバすぎるんやけど」と称賛の声が上がっており、同ドラマをきっかけに神尾が本格ブレークするかもしれない。

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(文/原田美紗@HEW