菅田将暉が"心が6歳のままの青年"を熱演......松坂桃李、二階堂ふみと共演した映画『王様とボク』を無料配信中

2020/7/ 2 16:50

2012年に公開された映画『王様とボク』を動画配信サービス『GYAO!』にて7月11日23時59分まで無料配信中。"6歳の精神のまま、12年の眠りから覚めた青年"という難しいストーリーの中で、本格ブレークを果たす直前の菅田将暉、松坂桃李、二階堂ふみたちが熱演を披露している。

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『王様とボク』出演の菅田将暉・松坂桃李・二階堂ふみ


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同映画は、やまだないとによる青春漫画が原作。恋人・キエ(二階堂ふみ)と初めて結ばれた18歳の誕生日の夜、ミキヒコ(松坂桃李)はふと子ども時代の親友であるモリオ(菅田将暉)のことを思い出す。事故にあって以来、12年間眠り続けているモリオ。長い眠りから覚めた彼は、身体は18歳に成長しているものの、心は事故当時の6歳のままだった――。

『王様とボク』が初主演映画である菅田だが、"心が6歳のままの青年"という難役を見事に演じている。ふらふらと歩く姿や落ち着きのない様子、イノセントな笑顔など、セリフがなくとも"心は子ども"な状態を表現しており、若手俳優きっての演技力を本作でも見せつけている。

主演の菅田の脇を固めるのは、松坂桃李と二階堂ふみたち。松坂は、モリオの現状に戸惑いつつも、彼の姿を通して自分の少年時代に思いをはせるミキヒコ役を好演している。ミキヒコの恋人・キエは、物語の中心人物ではないが、二階堂ふみが少しエキセントリックなキエ役をキュートに演じている。

2020年の今振り返ってみると、菅田、松坂、二階堂が共演しているとは、なんとも豪華なキャスティングだ。まだ本格ブレークを果たす直前の3人だが、抜群の演技力を当時から感じさせる。『王様とボク』は、名優たちの若き日を堪能できる作品だ。

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(文/原田美紗@HEW