安達祐実が最初で最後の(!?)"本人役"に挑んだドラマ『捨ててよ、安達さん。』を無料配信中

2020/7/10 19:05

『捨ててよ、安達さん。』の再放送が、7月8日よりBSテレ東にて開始したのにともない、動画配信サービス「GYAO!」でも無料配信を実施中。10年ぶりに地上波連続ドラマで主演を務める安達祐実が、最初で最後(!?)の本人役に挑んでいる。

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『捨ててよ、安達さん。』第1話


"自分役"を演じる安達祐実......『捨ててよ、安達さん。』を無料配信中>>

ドラマ『捨ててよ、安達さん。』で主人公「安達さん」を演じるのは、安達祐実本人。安達さん(安達祐実)が、"毎号私物をひとつ捨てる"という女性誌の連載企画をきっかけに、さまざまな"捨てられないモノ"を手放していくストーリーだ。

本作では、擬人化したモノが安達さんの夢の中に現れ、自分を捨ててほしいと名乗り出るシュールな世界観が展開される。第1話では、安達さんの代表作がダビングされた"完パケDVD"役を女優・貫地谷しほりが演じた。"完パケDVD"は自分を見てくれないことに業を煮やし、「同情するなら見ておくれ!!」とどこかで聞いたことのあるようなセリフで頼み込む。

しかし、『捨ててよ、安達さん。』はただ奇をてらっただけの作品ではない。安達さんが"捨てられないモノ"を通して自身の過去と向き合うストーリーは、リアルとフィクションが交錯する不思議な味わいがあり、"捨てられないモノ"を手放すシーンはどこか感動的だ。なお、最終話で安達さんが捨てたものとは――? 本放送時は、視聴者から「まさか」「すごすぎる」「ドキュメンタリーだ」と驚きの声が寄せられた。

子供、母親、妻、女優と、さまざまな顔を持つ安達が"自分"を表現した本作。安達は、番組公式サイトで「物語はフィクションですが、どこが私の素に近く、どこが演じている部分なのか、曖昧な狭間をたのしんでいただけたらと思います」とコメントしている。不思議な雰囲気が漂う中で「安達さん」の心が少しずつ解れていく描写に注目したい。

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(文/藤原利絵@HEW