【第4話おさらい】半沢直樹(堺雅人)が"宿敵" 大和田暁(香川照之)とまさかの共闘!親会社に"倍返し"を決められるか?

2020/8/14 18:10

TBS日曜劇場『半沢直樹』第2シーズンの第4話が、8月9日に放送された(毎週日曜21時より放送)。半沢直樹(堺雅人)の宿敵である大和田暁(香川照之)にスポットライトが当たり、"大和田回"とでも呼ぶべきエピソードだった。

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『半沢直樹』第4話


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半沢の作戦によって、スパイラルはフォックスの逆買収に成功。しかし、面目をつぶされた東京中央銀行は、三笠副頭取(古田新太)の後押しによって、スパイラル株を買収するべく電脳への500億円もの追加融資を強引に進めようとしていた。そんな中、半沢は電脳の収益に不透明な部分があることに気づく。財務担当の玉置(今井朋彦)と接触して情報を得ようとするが、すでに玉置は口封じのため電脳を追われていた。

玉置は、実家である電脳の子会社に雲隠れをしていた。なぜ玉置は電脳の言いなりなのか? それは父親が開発した特許を電脳に"人質"に取られていたからだ。半沢は、特許の権利を取り戻すため、ようやく支援してくれる企業を見つけたが、そこには東京中央銀行の息がかかっていた。しかも出向先がまもなく正式決定することになり、絶体絶命の半沢は、それでも電脳の不正を暴くため、なんと大和田に共闘を持ちかける。

半沢と同じく、そのとき大和田もピンチだった。裏で結託していたはずの愛弟子・伊佐山(市川猿之助)が、実は三笠に協力している、いわば二重スパイの立場だったのだ。大和田は、悩みながらも半沢と手を組むことを決断。ふたりの共闘により、東京中央銀行の役員会議で、電脳の粉飾、さらには三笠の不正を暴くことに成功した。

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『半沢直樹』第4話


『半沢直樹』らしい大逆転が味わえた第4話。なんといっても今回は、大和田が影の主人公とも言うべきだった。第2シーズンですっかり大人しくなってしまった大和田が久々に生き生きとした(!?)姿を見せてくれた。

とくに大和田が乗る車の前に半沢が立ちはだかり、「うるせー!」と一喝するシーンはインパクト抜群。「やるんですか? やらないんですか?」とたずねる半沢に対して、大和田はしばらく悩んだ後「やるよ! やってやるよ! やったらいいんだろ! その代わりお前の倍返しは決まるんだろうな」と早口で絶叫した。役員会議で半沢の倍返しが見事決まり、うれしげにニヤニヤ笑いをする表情も必見だ。

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『半沢直樹』第4話


とはいえ、大和田は半沢の味方になったわけではない。東京中央銀行の本店への復帰を果たした半沢だが、破綻寸前の帝国航空の再建という難しい案件をいきなり担当することになる。半沢の失敗に期待して、「施されたら施し返す。恩返しだよ」と嫌味たっぷりに言う大和田が憎たらしい......。

なお、8月16日に放送される第5話では、物語は新章へ突入。新たに国土交通大臣に就任した白井亜希子(江口のりこ)は、弁護士の乃原正太(筒井道隆)率いる直属の再建チーム「帝国航空再生タスクフォース」を立ち上げ、帝国航空に債権を保有しているそれぞれの銀行に、一律7割の債権放棄を検討しているという。このプランが実現した場合、東京中央銀行はおよそ500億円もの債権を手放すことになってしまう。帝国航空を自力再建させるため、半沢の新たな挑戦が始まる。

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『半沢直樹』第4話


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(文/原田美紗@HEW