ロンブー淳も思わず涙......"初めて色のある世界"を目にした男性のドキュメンタリー動画に感動

2020/8/14 18:53

お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳が、色覚障害を持つ男性が初めて色のある世界を目にした様子を映したVTRを見て涙。「ティッシュある?」と目頭を押さえた。

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色覚障害を持つ男性が初めて色のある世界を目にした様子を見た田村淳


田村淳も思わず涙した、色覚障害を持つ男性のドキュメンタリー動画>>

MBS『田村淳のコンテンツHolic』は、クリエイターたちが、自身が今、一番面白いと思うコンテンツを紹介する番組。8月13日に放送された同番組には、『愛がなんだ』や『アイネクライネナハトムジーク』などの作品で知られる映画監督・今泉力哉氏がゲスト出演した。

今泉監督が「映画ではなかなか撮ることができない本物のリアクションがある」と紹介したのは、色覚障害を持つ人々がメガネによって初めて色のある世界を見た様子を映したドキュメンタリーショート動画だ。今泉監督は、メガネをかけてすぐ涙した男性の"スピード"に注目したらしく、「こんなに早く反応するのか」「なかなか芝居とも違うというか」とコメント。田村も「役者さんがこのスピードで反応してたら、やっぱり『もうちょっと行間みたいなのを表現してください』みたいになっちゃう」と頷(うなず)き、"生"の反応に感心した様子だった。

今泉監督は、色覚障害を持つ男性がメガネをかける動画をさらに紹介した。こちらは最初のものとはまた違う、噛(か)みしめるようなリアクションが印象的だ。最後は家族らしき女性と抱き合うところで終わり、田村も心を動かされたようだ。「ティッシュある?」と思わず目頭を押さえ、「油断していました、監督」と照れくさそうに語った。

自身が映画を製作する中でも"リアル"にこだわりがある今泉監督。会話シーンの脚本では、片方の役者にだけセリフを追加することがあると明かし、「そうすると、もうひとりの人は初めてのリアクションができる」と説明した。2019年に公開された『愛がなんだ』撮影時も同じ手法を取ったそうで、「俺が思っていたのと全然真逆だった」という裏話を披露している。

田村淳も思わず涙した、色覚障害を持つ男性のドキュメンタリー動画>>

(文/原田美紗@HEW