吉高由里子の美しき殺人鬼役! "イヤミス"の傑作が原作の映画『ユリゴコロ』を無料配信中

2020/12/22 17:40

吉高由里子の主演映画『ユリゴコロ』(2017年公開)を動画配信サービス「GYAO!」にて12月25日23時59分まで無料配信中。イヤミス(後味の悪いミステリを指すジャンル)の傑作と名高い小説を原作に、「殺人鬼と愛」というヘビーなテーマを描いている。

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映画『ユリゴコロ』


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同映画は、イヤミスの女王と呼ばれる作家・沼田まほかるの大ヒット小説が原作。カフェを営む亮介(松坂桃李)が、実家の押し入れから「ユリゴコロ」と書かれたノートを見つけるところから始まる物語だ。

吉高が演じるのは、人を殺めることでしか喪失感を埋められないヒロイン・美紗子だ。しかし、殺人鬼である美紗子は、洋介(松山ケンイチ)と運命的な出会いを果たし、「愛」という初めての感情に触れることとなる。しかし、愛を知ることは新たな悲劇の始まりで――。

本作のキャッチフレーズは、「人殺しの私を、愛してくれる人がいた」。吉高と松山が演じるラブシーンは、現実と想像が入り混じる幻想的な雰囲気のものだ。「あなたの優しさには、容赦がありませんでした」という独白が、ヒロインの葛藤を感じさせる。罪を背負った人間は、愛を知ることで、どう変化するのか? どのように罪と向き合っていくべきなのか? 重い事情を背負った男女を演じる吉高と松山はもちろん、日記に感化されていく青年役を演じる松坂桃李の狂気的な演技も必見だ。

役者たちの熱演が光る『ユリゴコロ』。殺人鬼という難役に挑んだ吉高は、「第 41回 日本アカデミー賞最優秀賞」で優秀主演女優賞を見事受賞した。完成披露試写会で吉高は、「話し合いたくなるような映画。いち、誰の涙が一番共感できるか。に、誰の涙が一番自分と離れていたか......」とも語っていた。なりふり構わず"愛"の本質に迫るような物語に、モヤモヤしつつも、深く考えさせられるはずだ。

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映画『ユリゴコロ』


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(文/原田美紗@HEW