「けしからんことをやっていいとなった瞬間が一番おもしろい」...天才プログラマー登大遊氏の仕事観に学ぶ/『情熱大陸』

2021/2/ 8 18:37

経産省傘下の外郭団体「情報処理推進機構(IPA)」のサイバー技術研究室室長である登大遊氏がTBS系『情熱大陸』に登場。最大限のパフォーマンスを発揮する方法など、登氏の仕事観に注目が集まっている。

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『情熱大陸』サイバー技術開発集団統括・登大遊


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2月7日に放送された同番組では、登氏に密着した。メディアアーティスト・落合陽一氏も認める天才プログラマーである登氏は、新型コロナウイルス感染拡大の中で、「自治体テレワークシステム」を開発するプロジェクトのリーダーを務めた。登氏は、「これまで家から市役所業務ができるというのは、けしからんと言われてきた。コロナが原因で、その『けしからんこと』をやっていいことになった。けしからんことをやっていいとなった瞬間が一番おもしろい」と目を輝かせており、困難な課題に心の底からやりがいを感じている様子だった。

登氏の口ぐせは、「けしからん」。オフィスでは「こんなん履いていてプログラミングできるわけない」と靴下を脱ぎ捨て、さらに「この上着もけしからんですよ」とシャツまで脱ぎはじめた。「プログラミングをやるときに重要なのは快適にやること」と語っており、リラックスしたスタイルは、最大限のパフォーマンスを発揮するためのことらしい。

息抜きにテレビゲームを始めるなどの登氏の行動をビジネスパーソンとして掟(おきて)破りのように感じる人も多いかもしれない。しかし、番組内で、NTT東日本の常務取締役・中村浩氏は「うちの会社にはいない人。うちの会社にいなくて、発想がうちの会社の人じゃない」と登氏を評していた。

時に掟(おきて)破りにも見える柔軟な発想が、高い壁を突破する――。登氏の「簡単にあきらめてしまうことが、もっともけしからんのです」精神に学ぶところは多い。今回の放送に対しては、「わかる」と共感する声が続出しており、Twitter上で「世界の転換期ってのはこういうことなんだろうなぁ」「異端が最先端になるやつですね」「どんどん常識逸脱したいよね」という声が寄せられている。

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(文/原田美紗@HEW