「ここ、噛んで~!」...死にゆく遊女役の怪演が衝撃的な映画『吉原炎上』を無料配信中

2021/3/15 18:25

映画『吉原炎上』(1987)を動画配信サービス「GYAO!」にて3月30日23時59分まで無料配信中。遊女役を演じる仁支川峰子(旧・西川峰子)が、鮮血を吐きながら「ここ、噛んで~!」「男が欲しい~!」と絶叫するシーンは、映画好きの間でも「伝説」と名高い怪演だ。

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映画『吉原炎上』


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18歳で吉原の中梅楼に売られた久乃(名取裕子)は、「若汐」という源氏名で初めて遊女として客の前に出るも、耐えきれずに逃げ出してしまう。これに激怒したお職(指名や売上一番の遊女)の九重(二宮さよ子)は、自らの身体で久乃に「遊女の作法」を教えるのだった――。映画『吉原炎上』は、日本最大の遊郭・吉原を舞台に5人の遊女の壮絶な人生を描いている。

本作は春・夏・秋・冬の4章で構成され、名取裕子演じる全編通してのヒロインと各章のヒロインによってストーリーが展開していく。中でも、中梅楼の人気遊女・小花にスポットライトを当てた「秋の章」は必見。小花役を演じた仁支川峰子の怪演は、「伝説」「トラウマ」と名高いものだ。病に伏せ、精神まで病んだ小花が錯乱するシーンでは、胸が露出するのも構わずのたうち回る姿が恐ろしい。「ここ、噛んで~!」「男が欲しい~!」という絶叫は、一度見たら忘れられない強烈さだ。

なお、主演を務めた名取は、本作で初の娼婦役に挑戦した。男相手だけではなく、「春の章」でヒロインを演じた二宮さよ子とも官能的なシーンを演じている。大女優たちが披露した大胆なヌードは色っぽく、まるで絵画のような美しさだ。

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(文/藤原利絵@HEW