三浦春馬さんと小西真奈美の長いキスシーン...優しい時間が流れる恋愛映画『東京公園』を無料配信中

2021/4/ 6 17:23

三浦春馬さん(2020年7月逝去)の主演映画『東京公園』(2011年)を動画配信サービス「GYAO!」にて4月29日23時59分まで無料配信中。主人公の義理の姉役を演じる小西真奈美とキスシーンを披露したラブストーリーだ。

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映画『東京公園』出演の三浦春馬・小西真奈美


言葉ではなく、眼差しで語る......。三浦春馬さんと小西真奈美の繊細な「無言演技」が光る名キスシーン。映画『東京公園』を無料配信中>>

大学生の光司(三浦春馬)は、幼い頃に亡くした母親の影響でカメラマンを目指している。ある日ひとりの男性から「彼女を尾行して、写真を撮ってほしい」と突然依頼されたことをきっかけに、光司は自分自身と、そばにいる女性たちに向き合うことになる――。映画『東京公園』は、作家・小路幸也による同名小説を原作に、青山真治監督がメガホンを取って制作された。

主人公を取り巻くのは、幼なじみの富永(榮倉奈々)、親の再婚で義理の姉となった美咲(小西真奈美)、ファインダーの向こうにたたずむ謎の女性(井川遥)という3人の美女たち。主人公・光司が、義理の姉である美咲を撮影するシーンは圧巻だ。ふたりは静かにキスを交わすのだが、じっくりとした間もあって、ただ「キスシーン」と呼ぶには、あまりに官能的なムードがただよっている。セリフがない中、三浦さんと小西のまなざしだけの演技が光る名シーンと言えよう。

なお、公開当時の初日舞台あいさつで、三浦さんは「初めて試写で見たとき、お姉さんとのキスシーンが本当に長くて、(観客に)『長いよ!』と思われないかな? 大丈夫かなと思いました」「でもすごく良い間だと感じた。青山監督のマジックですよね」と語っていた。

そんな青山監督の「マジック」がちりばめられた映画『東京公園』。スローな空気の中、それぞれの登場人物の思いが繊細に描かれており、心地よく浸ることのできる作品だ。

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(文/原田美紗@HEW