料理コラムニスト・山本ゆり「もっと簡単に、もっと美味しく。」で日本の食卓を変える!?『情熱大陸』

2021/4/ 9 17:50

読書好きな彼女が幼い頃に読み耽(ふけ)るのは料理本だった。そこには、まだ食べたことのないすてきな料理の数々。ただ、作りたくても調味料や材料、道具も足りなかった。料理コラムニスト山本ゆりは、大学生の頃に身近な材料と道具で作る「簡単なのに美味しいレシピ」を紹介するブログを始めた。

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『情熱大陸』料理コラムニスト・山本ゆり


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その後、広告代理店の営業を経て、結婚を機に主婦となったが、ブログは継続して今年で13年目。ユーモアあふれる語り口で家族との日常を交えながら紹介されるレシピは主婦層を中心に話題を呼び、今やフォロワー数は約35万人となり、そのジャンルでは常に上位にランクインしている。

また、2011年に出版された「syunkonカフェごはん」シリーズは累計で700万部以上を売り上げる大ヒットに。TwitterとInstagramの登録者もそれぞれ約100万人を抱え、いま日本一人気の料理レシピ考案者のひとりとなった。取材を始めると、その人気を裏付けるかのように CMやテレビ番組の出演のほか、食品企業のレシピ開発やコラム執筆など、次々と仕事が舞い込んでいた。

山本には生まれて7カ月の赤ちゃんを含めて3人の子どもがいる。おおよその仕事は自宅だが、育児と仕事で超多忙の毎日。そんな中、目に見えない読者を気にかけて本音がこぼれた。「本当に怖い、作ってもらった一品目がこれで、美味しくなかったら、その人の料理への意欲を無くすかも...」

もっと簡単に、もっと美味しく。一つの料理を作るために幾度となく試作を繰り返し、完成するまで妥協を許さない。どこまでも読者ファーストな姿勢が人気の秘密だろう。番組では、炊飯器を使って冷凍の鶏モモ肉を美味しいチャーシューにする方法や汁なし坦々麺の作り方などまねしたくなるレシピ開発の様子だけでなく、仕事に子育てに追われながらも笑顔を絶やさず全力で挑む姿を追いかけている。

■山本ゆり(やまもと・ゆり)
1986年、大阪府出身。大学生の時に「読み物としての料理本を作りたい」と思い、ブログ「含み笑いのカフェごはん『syunkon』」を開始。広告代理店の営業を経て、結婚を機に主婦となり、現在は3人の子供を育てながら料理コラムニストとして活動する。
・著書:レシピ本11冊、エッセイ本3冊、レシピ本累計約700万部
・第5回レシピ本大賞2019入賞
・第6回レシピ本大賞2020入賞
・フーディストアワード2019 総合グランプリ受賞
・フーディストアワード2020 総合グランプリ受賞
※2021年4月1日現在

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(文/トレンドニュース編集部)