美しきシスターたちの性の乱れ...日活ロマンポルノ『修道女 黒衣の中のうずき』を無料配信中

2021/6/ 9 18:37

映画『修道女 黒衣の中のうずき』(1980年、R15+)を動画配信サービス「GYAO!」にて6月26日23時59分まで無料配信中。日活ロマンポルノを代表する女優・鹿沼えり(現・鹿沼絵里)がシスター役を演じたエロスドラマだ。

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映画『修道女 黒衣の中のうずき』


捨て子として修道院に育てられた少女は、やがて成人して美しきシスターとなるが、男たちの魔の手が忍び寄り......!? 日活ロマンポルノ『修道女 黒衣の中のうずき』を無料配信中>>

日活ロマンポルノとは、1971年~88年の間に製作・公開された、日活による成人映画レーベルのこと。「10分に1回、"絡み"のシーンを作る」「上映時間は70分程度」といった一定のルールさえ守れば比較的自由に作品づくりができる環境によって、個性的な役者やスタッフを次々と輩出した。

聖クレア修道院の礼拝堂では、神野雪(鹿沼えり)の修道誓願の儀式が行われていた。20年前、捨て子だった雪は修道院の院長に拾われ、大切に育てられてきた。しかし、外界から閉ざされた女の園には、シスターを狙う男たちや、満たせぬ欲情を抱くシスターたちの欲望が渦巻いていた――。

主演を務めた鹿沼は、映画『時には娼婦のように』(1978年)を皮切りに活躍した、日活ロマンポルノに欠かせない女優だ。『修道女 黒衣の中のうずき』では、美しい裸身を黒衣に包み、初のシスター役を好演している。鹿沼演じるヒロイン・雪は、汚れを知らない心と美貌の持ち主で、まさに「聖女」そのもの。そんな清楚(せいそ)な雪が、シスター仲間の策略によって男たちの魔の手に落ちるシーンは、思わず目を覆いたくなるむごさだ。

本作では、欲望渦巻く修道院を舞台にしているとあって、司祭とシスターのみだらな関係や、厳しい戒律を強いられるシスターたちのあられもない姿も描かれている。シスターのひとりが地下室で全裸にされ、鞭(むち)打ちや水責めなどに遭うなど過激なシーンが満載だ。

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映画『修道女 黒衣の中のうずき』


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映画『修道女 黒衣の中のうずき』


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(文/藤原利絵@HEW