今よみがえる日活ロマンポルノ...女性同士の官能を描いた映画『ホワイトリリー』を無料配信中

2021/6/11 18:28

映画『ホワイトリリー』(2016年、R15+)を動画配信サービス「GYAO!」にて6月16日23時59分まで無料配信中。日活ロマンポルノ45周年記念プロジェクトの一貫として制作された作品で、恐怖映画の巨匠・中田秀夫監督がメガホンを取った。

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映画『ホワイトリリー』


「指と舌、どっちがいいですか?」陶芸家と弟子、ふたりの女性が裸をさらし、ベッドで乱れ合う......中田秀夫監督の初ロマンポルノ映画『ホワイトリリー』を無料配信中>>

1971年に誕生した成人映画レーベル「日活ロマンポルノ」は、「10分に1回、"絡み"のシーンを作る」といった一定のルールさえ守れば比較的自由に作品づくりができる環境によって、個性的な役者やスタッフを次々と輩出した。2016年、同レーベルの製作開始45周年を記念したリブートプロジェクトが立ち上がり、5人の有名監督が日活ロマンポルノをよみがえらせた。

プロジェクトに参加したひとりが、『リング』や『クロユリ団地』などの大ヒットホラー映画で知られる中田秀夫監督だ。若き日の中田監督は、日活ロマンポルノの名匠・小沼勝監督のもとで映画づくりを学んだ。そんな「DNA」を受け継ぐ中田監督が初めて監督したロマンポルノが『ホワイトリリー』なのだ。

本作が描くのは、女性同士の性愛だ。陶芸家・登紀子(山口香緒里)の教室に見習いとして住み込むはるか(飛鳥凛)は、彼女に身も心も捧(ささ)げて尽くしていた。しかし、新たな弟子・悟(町井祥真)が現れたことで、女たちの"秘密の関係"に亀裂が入り始める――。

主人公・はるか役を演じたのは、『仮面ライダーW』(テレビ朝日系)に出演して注目を浴びた女優・飛鳥凛。本作で飛鳥は初めてヌードを披露し、山口香緒里と共に濃厚なラブシーンに挑戦した。美しい裸体を惜しげもなくさらして山口の体を舐(な)め回し、「指と舌、どっちがいいですか?」と問いかける姿が色っぽい......!

官能的なシーンが満載ではあるが、「恐怖映画の巨匠」の異名を持つ中田監督が手がけるだけあって、嫉妬に狂う主人公の描写は恐ろしいものだ。暴走していく男女3人の愛の結末とは?

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映画『ホワイトリリー』


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(文/藤原利絵@HEW