1万人にひとりの難病を抱え...「みんなを笑顔にできるような女優」目指す、少女の決意に感動

2021/8/ 5 16:20

テレビ東京系『家、ついて行ってイイですか?(明け方)』に、1万人にひとりの難病「ウィリアムズ症候群」を患う少女が登場した。「みんなを笑顔にできるような女優」という夢に向かって、明るく前向きに生きる姿が胸に響く。

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『家、ついて行ってイイですか?(明け方)』


元気いっぱいな15歳の女の子、実は1万人にひとりの難病「ウィリアムズ症候群」を患っていて......女優を夢見て「悔しい思いも、うれしい思いもしながら頑張ります!」と語る少女にエールを送りたくなる!>>

8月2日に放送された同番組では、埼玉県川越市に住む15歳のこうさんら家族の自宅を訪れた。元気いっぱいに取材を受けるこうさんだが、1万人にひとりとされる難病「ウィリアムズ症候群」を患っている。

母親によると、こうさんは「空間認知が弱いので、シャツの後ろ前をわかっているんだけど着てみたら逆になっていたり」するそう。また、学習面でも発達の遅れがあり、現在15歳のこうさんが「小学校4年生くらいの漢字の勉強をしている」ことも明かされた。番組スタッフは取材中、こうさんが学校で作ったという『ドラえもん』のハンガーを気にしていたが、こちらが真っ青に塗られていることにも症状が関係しているらしい。

こうさんが医師からウィリアムズ症候群と診断されたのは、小学1年生のときだった。こうさんは、周囲と自分を比べてしまい、「何回も何回もやってもできないから、自分にイライラするし、壁に頭をガンガンぶつけた」とつらかった日々を振り返った。同じく両親も「どんなふうに教えたらいいかわからない」と当時の苦しい心境を吐露した。

現在、こうさんは障がい者のタレント事務所のオーディションに合格し、リモートによるレッスンに励んでいる。「舞台だったりとかミュージカルだったりとかのオーディションをどんどん受けて、みんなを笑顔にできるような女優になりたいです」と夢を語った。難病を抱えながらも「悔しい思いも、うれしい思いもしながら頑張ります!」という決意を胸に、夢に向かってまっしぐらに進むこうさんの姿に元気をもらえるはずだ。

元気いっぱいな15歳の女の子、実は1万人にひとりの難病「ウィリアムズ症候群」を患っていて......女優を夢見て「悔しい思いも、うれしい思いもしながら頑張ります!」と語る少女にエールを送りたくなる!>>

(文/藤原利絵@HEW