大切なペットの命を守りたい! 夜間救急で奮闘する獣医師・中村篤史『情熱大陸』

2021/10/ 8 16:42

コロナの時代。この1年で新たに犬を飼い始めた人は14%増加、猫を飼い始めた人は16%も増えたという。大切な家族としてペットが重要な役割を果たす今、そのペットの命を救う獣医師のニーズもまた高まっている。

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『情熱大陸』獣医師・中村篤史


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東京・世田谷で10年に渡り夜間にペット専門の救命救急を担う獣医師、中村篤史43歳。夜8時~朝6時までの間、運びこまれてくるのは重篤な症状の犬や猫。「○○が痛い」と伝えることができない動物たちの情報を細かく収集・分析して適切な処置を施し、目の前の命を救うために全力を注ぐ。

取材カメラがとらえたのは、内視鏡を使って犬のおなかからプラスチックを取り出したり、心肺停止で運ばれてきた小型犬に心臓マッサージを行ったりと奮闘する中村の姿だ。内臓に疾患のある高齢犬の開腹手術も真夜中に行われた。「大切な『いのち』を守りたい、1%の可能性でもかける!」と話す彼は一晩で10~15頭の命と向き合う。

休日も動画を撮影し、学生や若い獣医師に向けて発信するなど、ペットの救命救急を普及させるため奔走している。そんな中、難産が予想される猫が運び込まれた。おなかには6匹の赤ちゃん...。中村は、即座に帝王切開に踏み切った。小さな命は、果たして...。

■中村篤史(なかむら・あつし)
1978年広島県広島市生まれ。父は獣医師だったが、獣医には興味が持てずバスケットボールの選手になることを目指した。高校生の時に膝を故障して断念。祖母の勧めもあり獣医になることを決める。北里大学獣医科卒業後、東京大学附属動物医療センター、酪農大学で研修を経て、2年間埼玉の高橋犬猫病院で勤務医として経験を積む。2011年TRVA夜間救急動物医療センターの開院に伴い院長に就任。日本獣医救急集中治療学会理事長。

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(文/トレンドニュース編集部)

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