心は38歳、体は16歳の妻...10代の志田未来の演技力が限界突破しているドラマ『秘密』、第6話からは田中圭も出演

2021/10/18 16:15

2010年10月期放送のドラマ『秘密』(テレビ朝日系)全9話を動画配信サービス「GYAO!」にて10月22日22時15分まで無料配信中。放送当時まだ17歳だった志田未来が「心は38歳、体は16歳」という難役を見事にこなし、その演技力を称賛された作品だ。

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『秘密』


志田未来が「実質、一人二役」を熱演! さらに第6話からは、若き日の田中圭が物語のキーパーソン役で出演した。苦悩の末に夫婦が迎えた結末が切ない感動作『秘密』を無料配信中>>

同ドラマは、ベストセラー作家・東野圭吾による傑作長編ミステリが原作。杉田平介(佐々木蔵之介)の妻・直子(石田ひかり)と娘・藻奈美(志田未来)を乗せたバスが崖から転落する。妻は死亡し、娘は奇跡的に助かるが、助かった娘の体には妻の魂が宿っていた――。

放送当時まだ17歳だった志田未来には、藻奈美役と「藻奈美の体に魂が入り込んだ直子」役、実質的に一人二役の演技が求められた。見た目こそ少女だが、その精神は38歳の成熟した女性だ。アンバランスな状況を志田は見事に表現してみせて、視聴者から「演技力が素晴らしい」と称賛された。なんと「藻奈美の体に魂が入り込んだ直子」と平介がラブシーン寸前になるキワドい場面にも挑んでいる。

とっぴな設定を通して、『秘密』は究極の問いを迫られた夫婦を描き出す。「人生が終わった」と一度は感じた妻は、愛する娘の可能性を消費してしまえるのか? 「伴侶を失った」と一度は絶望した夫は、愛する妻の苦悩を理解できるのか――? 苦悩の末に夫婦が迎えた物語の結末はあまりに切ない。

なお、第6話からは田中圭が根岸文也役で出演している。文也はバス事故の真相に関わるキーパーソンだ。父親との関係に苦悩する青年の心が揺れ動く様子を、若き日の田中が繊細に演じている。

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(文/原田美紗@HEW