亡き母から毎年届くバースデーカード、最後の手紙に書かれていたのは...涙あふれる感動作『バースデーカード』

2021/12/ 3 18:05

宮﨑あおいと橋本愛が母娘役で共演した映画『バースデーカード』(2016年)を動画配信サービス「GYAO!」にて12月17日23時59分まで無料配信中。亡き母親から毎年届くバースデーカードを通して、ヒロインの成長を描いた感動作だ。

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映画『バースデーカード』


橋本愛のウエディングドレス姿が女神のような美しさ......。母親からの粋なプレゼントに涙が止まらない! 宮﨑あおいが本格的な母親役で新境地を開拓した映画『バースデーカード』を無料配信中>>

紀子(橋本愛)が10歳のとき、母親の芳恵(宮﨑あおい)は病気で天国へ旅立った。紀子の11歳の誕生日、「11歳ののんちゃんへ これからのんちゃんが20歳になるまで、毎年手紙を贈るので楽しみにしてください」と母親から手紙が届いた――。

何事にもネガティブで内気な娘と、太陽のように明るい母親。正反対の性格をした母娘の関係は、母親が亡くなってからも続いていく。時にはクイズだったり、時にはファーストキスのやり方だったり、バースデーカードを通して母親はユーモアたっぷりに娘を導くのだ。

そして20歳の誕生日、母親からの最後のバースデーカードが届く。そこに書かれていたのは、紀子が子供の頃にした何気ない質問への答えだった。母親のメッセージによって、引っ込み思案な紀子は「ある決断」を下す。そこから彼女は大きく変化していき......。終盤で披露する純白のウエディングドレス姿、そして母親からの粋なプレゼントに涙が止まらない。

映画『バースデーカード』は何か大事件が立て続けに起きるような物語ではない。ヒロインが抱える悩みも、よくあると言えばよくあるものかもしれない。にもかかわらず深い感動を得られるのは、俳優たちの繊細な演技による部分も大きいはずだ。

ヒロイン・紀子の17~25歳を演じるのは橋本愛。日々変わりゆく環境の中で、ひとりの少女が大人へと成長していく姿をみずみずしく演じている。一方の宮﨑あおいは、本格的な母親役に挑み、新境地を開拓した。ほかにも紀子の父親役でユースケ・サンタマリア、弟役で須賀健太、恋人役で中村蒼が出演。実力派俳優たちが、母と娘の心温まる感動ドラマを織りなしている。

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映画『バースデーカード』


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(文/原田美紗@HEW