愛した男の性器を切断...黒木瞳が伝説の"阿部定事件"を演じた映画『SADA』を無料配信中

2022/1/14 18:45

戦前の日本を震撼(しんかん)させた"阿部定事件"をもとにした映画『SADA』(1998年)を動画配信サービス「GYAO!」にて1月25日23時59分まで無料配信中。黒木瞳が、愛する男の性器を切断して逮捕されるヒロイン役を体当たりで熱演している。

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映画『SADA』


究極の純愛、それとも......? 実在の猟奇事件の犯人・阿部定を黒木瞳が熱演! ヒロインは愛した男の性器を切断し、慈しむように......。映画『SADA』を無料配信中>>

阿部定事件とは、1936年の日本で実際に起きた猟奇事件だ。究極の純愛か、それとも......? 事件の衝撃性ゆえに多くの作品でモチーフとして取り上げられてきた。ちなみに俳優・阿部サダヲの芸名は「阿部定」をもじったものだ。

本作『SADA』は、『転校生』や『時をかける少女』などで知られる奇才・大林宣彦監督が阿部定事件をベースに独自の解釈で描き出した物語だ。神田の畳屋の娘・定(黒木瞳)は、14歳で処女を奪われる。定は自分を慰めてくれた医学生に恋をするが、彼はハンセン氏病で、定の手にナイフを残して消えた。売春婦になった定は各地を転々とし、料亭「きく本」に住み込みで働き出す。やがて彼女は主人の龍蔵(片岡鶴太郎)と深い仲になる――。

黒木瞳は、愛に生きる女・定役を時にかれんに、時に妖艶に演じてみせた。交わりながら恋人の首を絞めるなどショッキングなシーンが満載だが、何と言っても"性器切断"シーンが強烈だ。陰惨な場面ではあるが、定の手つきはどこか慈しむようでもあり......。

大林監督のトリッキーな演出が冴(さ)え渡り、本作は全編どこか夢のような掴(つか)みどころのなさを漂わせている。良い意味で、鑑賞後もモヤモヤした感情が心に残り続けることだろう。

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(文/原田美紗@HEW

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