美女幽霊と孤独な男の濃厚ラブシーン...大切な人との別れに涙するアカデミー賞映画『異人たちとの夏』

2022/3/15 18:07

孤独な主人公と幽霊たちのひと夏の交流を描いた映画『異人たちとの夏』(1988年)を動画配信サービス「GYAO!」にて3月31日23時59分まで無料配信中。妻子と別れた主人公が肌を重ねた美女が、実は幽霊だったことが明らかになる展開に驚かされる。

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映画『異人たちとの夏』


幼い頃に交通事故で死んだ両親が幽霊となって現れ......40歳の孤独な主人公と両親の幽霊の「最後の晩さん」、別れのシーンに涙が止まらない。肉体関係を持った美女も実は幽霊だった展開に驚く映画『異人たちとの夏』を無料配信中>>

『異人たちとの夏』は、第一回山本周五郎賞を受賞した山田太一の小説が原作。物語の主人公は、妻子と別れてひとり暮らしをする40歳のシナリオライター・原田英雄(風間杜夫)。英雄は、幼い頃に住んでいた浅草を訪れた際、遠い昔に死んだはずの実の両親と出会う。両親は英雄が12歳の頃に交通事故で死んだが、なぜかその時の年齢のまま浅草に住んでいたのだった。英雄は浅草の両親の家に通う一方で、自分が住むマンションの住人・桂(名取裕子)とも愛し合うようになる――。

英雄はミステリアスな雰囲気の桂とひょんなことから仲良くなり、情事に及ぶ。桂はヤケドを気にして「見ないで」と裸を隠すが、英雄は何度も「キレイだ」と彼女の体に唇を落とした。そして桂は、英雄の両親を「異人(幽霊)だ」と言い、「彼らに近づくと自分の体が衰弱し、死に近づいてしまう」と彼に忠告する。しかし、そんな彼女の正体もまた幽霊だった......。

英雄が幽霊の両親と交流するシーンや、別れを決心して親子水入らずの最後の晩さんをするシーンが涙を誘う。愛する人たちとの別れを悲しむ英雄に、思わずもらい泣きしてしまうだろう。『異人たちとの夏』は、不思議な愛の幻想を描いたストーリーが評価され、第12回日本アカデミー賞にて最優秀賞2部門、優秀賞11部門を受賞したほか、88年度の映画賞を独占するなど高評価を得た。公開から30年以上たつ今見ても色褪(あ)せない名作だ。

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映画『異人たちとの夏』


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(文/カオタニ@HEW

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