35歳サラリーマンは、認知症の母のため高校生になりきり...限界寸前の家族と衝撃ラストが胸に刺さる映画『早咲きの茜』

2022/3/24 17:10

認知症の母と息子の交流を描いた映画『早咲きの茜』(2020年)を動画配信サービス「GYAO!」にて6月25日23時59分まで無料配信中。古い記憶しかなくなった母親のために、35歳のサラリーマンが高校生になりきる姿や、親子が迎える悲しい結末が胸に刺さる。

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映画『早咲きの茜』


認知症の母との生活に苦悩する息子は、ついに「疲れたよ」「お願いだからもう勘弁して」と怒りが爆発。そのとき、母が息子に放った言葉とは? ラストシーンの親子の会話に涙が止まらない映画『早咲きの茜』を無料配信中>>

本作は、奈良県で開催された「なら国際映画祭2020」学生映画部門「NARA-wave」の上映作品のひとつ。主人公は、35歳のサラリーマン・洋介だ。彼は、中国から嫁いできた母親の花子と暮らしている。花子は認知症を患っており、洋介のことは彼が高校生以前の記憶しかない。そのため洋介は、自宅では高校生を演じる生活を送っていた――。

会社から疲れて帰宅した洋介は、スーツから学生服に着替えて花子と夕飯を共にする。彼女から「宿題してて」「部活はどう?」「入試の準備が始まるから」と話しかけられても、奇妙な生活にすっかり慣れているのか、受け答えは自然だ。しかし花子は、つい数分前のことも覚えていられず、突然激怒したり泣きわめいたりと手がつけられない。そんな母を洋介は懸命になだめるが、限界に達してしまう。認知症で暴れまわる花子はもちろん、洋介が「疲れたよ」「お願いだからもう勘弁して」と行き場のない思いを爆発させる姿も痛々しい。

全ての真実を明かした洋介に対して花子が放った言葉は、これまでの親子の会話の中でも特に悲しい。修羅場を経て、ラストシーンで繰り広げられる親子の会話に、思わず涙があふれてしまうはずだ。

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映画『早咲きの茜』


認知症の母との生活に苦悩する息子は、ついに「疲れたよ」「お願いだからもう勘弁して」と怒りが爆発。そのとき、母が息子に放った言葉とは? ラストシーンの親子の会話に涙が止まらない映画『早咲きの茜』を無料配信中>>

(文/カオタニ@HEW

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