堂本剛のオリジナル新番組『つよしP』第4回が4月16日に配信される。ボーカルやギター、ドラムなど、堂本がさまざまなパートを担当する写真を組み合わせてVR上で制作したアート作品「宇宙バンド」は、独特の世界観にビックリするはず！



ギター、キーボード、ドラム、ボーカル......メンバー全員が堂本剛な夢のバンドが爆誕!?　VR映えする堂本の「宇宙バンド」VRアートがスゴイ『つよしP』を無料配信中＞＞

2022年にシンガーソングライターとしてデビュー20周年を迎える堂本は、これまでの多岐にわたる活動の総括とさらなる挑戦のために20周年プロジェクト『堂本剛プロデュース』を始動した。動画配信サービス「GYAO!」で配信中の『つよしP』（毎週土曜21時更新）では、同プロジェクトで展開される企画に堂本が挑戦する様子や、彼の貴重な制作の裏側に密着している。

『つよしP』第4回では、堂本がVRアーティスト・せきぐちあいみとコラボすることになった。VRアートとは、VR（Virtual Realityの略称で「仮想現実」のこと）の空間に3Dの絵を描く新ジャンルのアートで、せきぐちはその第一人者として知られている。堂本は事前にエアーでギター、キーボード、ドラムなどを担当する写真を撮影しており、せきぐちがそれらのカットに楽器や装飾などを描き足していった。

せきぐちによって画面上に楽器が付け足されるたび、堂本は「お～、良い！　すごい！」「ふざけて撮ったやつが、こんななるんや」「かっこいい！」と大興奮。完成したコラボVRアート「宇宙バンド」は、キラキラ輝く紫色の派手な衣装を着た10人の堂本が宇宙空間でバンド演奏する不思議なテイストに仕上がった。独特の世界観は、見る人の脳内を刺激しそう......！　堂本は出来栄えに大満足で、せきぐちは「剛さんって浮世離れした存在感があるからVR映えしますね！」とコメントした。

また、堂本がせきぐちにアドバイスされながら初めて制作したVRアートも要チェックだ。「龍（りゅう）」をテーマに描かれた作品は、神秘的かつ今にも動き出しそうな迫力がある。熱中するあまりVRゴーグルを装着したまま堂本が無言になってしまった、ちょっぴりシュールなシーンも見どころだ。

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（文/藤原利絵＠HEW）